- Amazon.co.jp ・マンガ (205ページ)
- / ISBN・EAN: 9784403621291
感想・レビュー・書評
-
物心着いたときから余命宣告を受けてた女の子。そんな女の子にプロポーズされて、(半ば無理やり?)結婚してしまった先生。でも、読み進めるほどに切なくて胸がいたくなって、でも生きる希望も沸いてくる。
お涙ちょうだいの病人漫画じゃない。泣ける作品じゃない。「明日」を迎えるための約束が素敵なお話。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
やられた…最後のあれにはやられた…。新刊のときに旅先の本屋で見かけてから気になってた本。あのときは儚くて切ない話かと思ってたけど、全然違った。とても、力強い話。すごく日常なかんじがすきだなあ。あと万喜ちゃんとこが可愛い。
-
相変わらず恐ろしい話を描く方だ、と感じる。終始明るく進むが、全く明るくない。いや明るいけど。怖いほど、人を惹きつける。仮初めの今日を、実感させられる一冊でした。
-
(ウィングス・コミックス)
新書館 -
幸せも怖さも抱えてなお明日を望む、そんな強い物語でした。
-
かっこ良い漫画でした…
-
あ~こういう作品のせつなさ、好きですねぇ。
内面をえぐりすぎるのは、最近、ちょっともたねぇ。(笑)
まぁ、その女性の書くエロっぽさに、まぁいいですなぁ。といえる自分もアレなんだけどね。 -
シギサワカヤはそれが不倫であっても本作のような薄命の主人公の話であっても、細かい感情や描写の積み重ねで物語を紡いでいくのがうまいと感じる。読み返してみると、そうしたディテールがさらに心に沁みる作品になっていると思う。