- Amazon.co.jp ・マンガ (188ページ)
- / ISBN・EAN: 9784403621482
作品紹介・あらすじ
俺は魔法使いの弟子。魔法使いの泉太郎さんは、 俺を『ひとごろし』からさらって、 一緒に住もうって言ってくれたひと。 でも、泉太郎さんは多分、 ひとを殺したことがあるんだ……。ダメな大人と、さびしがりな子どもの ひんやり優しい毎日を描く、草間さかえ初の長篇シリーズ、開幕!
感想・レビュー・書評
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すっごい好みの話だった。
ツボって、勢いで三回読み返してから寝た。
そしたら、久しぶりに夢に小学生のともだちが出てきた。
私24、星夜11。何故か気が合って、よく遊びながら帰った。
ともだちのような、弟のような、でもたまに先生になったり。
また師範がしょっちゅう私たちセットで練習させてたからね。
身長だってまだ私の肩くらいまでしかない、可愛くて、生意気なくそがき。
元気かな。上手になったろうな。もう私のことなんか忘れちゃったかな。
いつかまた会えるかな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
お母さんに疎外されている男の子と、魔法使いのお兄さん。
泉太郎さんにはまだ謎だらけで、続きが気になります。魔法についても。
草間さんの絵は、植物がたくさん出てくるのが特徴で、古民家が出てくるとなんともいえずハマります。だいすき!! -
不思議な物語
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「魔法使い」という職業(?)の青年と、彼の弟子となる少年との物語1巻。背徳感のある話ではあるけれど、面白かった。
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2012-9-29
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お借りした漫画。
魔法使いの泉太郎に、とある理由でさらわれ弟子になった少年・春生。
タイトルから受ける印象とは違い、舞台が現代の日本だからか、ファンタジーな雰囲気全開という感じではない。
そもそも彼らが使う魔法についてあまり詳しく説明されていないから、春生が彼の職業の真偽を調べようとしていたみたいに、読んでいる側も漠然とした感覚しかない。
泉太郎と同業者の絹子と弟子・雅の空気感が好き。
女子高生がなぜ関係者しか知らない事柄を噂話として知っているのか。
あと、春生の母親はなぜ彼だけを虐待しているのだろう。晒し首の謎も。 -
以前買ったのを再読。面白いし続きどうなんのどういうことなのどうすんのってぐるぐるしてるんですけど、続き出てないんですよねえ…
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1巻
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思った以上に重かったけど、とても面白かった。
魔法使いの詳細とか、塚上さんにもまだなぞがあって、次巻がとても楽しみ。