さようならむつきちゃん (ひらり、コミックス)

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  • 新書館
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (168ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784403621857

感想・レビュー・書評

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  • 少女小説のようにあまずっぱくて、すこし苦かったり、秘密のヴェールに隠された素敵なガールズラブ短編集。

  • 【掲】ひらり【話】割と年の差のある関係多めの短編集【感】全般的にビターエンド多し。特にひらり掲載分は「海辺のカイン」多発というか何というか【駒】P82の1コマめ。妖怪かよ【余】後ろの4本は同人発表分。ノリはエロティクスF辺りな気もしますが。

  • これは誠にいい百合である。
    「さようならむつきちゃん」
    「少女の魔笛」
    「桜の実の熟する日」
    「私のオディール」
    「きみにならびて」
    「喪服」
    「神の子 魔女の子」
    「魔女ヨハンセン」

  • 表紙買いしたけれど、絵が美しくてよかった。高校生のかわいい女の子が出てくるような男向けの百合じゃなく、女性同士の「リアル」な百合を描いている感じがした(が、わたしは男なのでその辺までは思い至れないのが残念)。

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著者プロフィール

2004年Kissストーリーマンガ大賞で入選、翌年『スノウフル』でデビュー。
『本屋の森のあかり』(全12巻)が初連載になる。
その他の著作に『海とドリトル』(全4巻)、『屋根裏の魔女』(以上、講談社)、『恋と病熱』(秋田書店)、『王女の条件』(全3巻、白泉社)、『あかねのハネ』(連載中、小学館)など。
趣味は食べること、と旅行。マヨネーズとトマトが好き。8月22日生まれの獅子座。

「2023年 『ながたんと青と-いちかの料理帖-(10)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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