- Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
- / ISBN・EAN: 9784403650697
感想・レビュー・書評
-
本屋さんで表紙のイラストに魅了されて即買い。とても美しいです。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ただただ素晴らしい、と思った。
どうやったらこんなに綺麗な絵が描けるんだろう。anotherのファンとしては至福の1冊かな。
表紙の絵が一番好き。 -
何週目か。
すんばらしかった。
好み的には、目が大きすぎてしまうけど、このイラストを元に粘土を練りたい。あああああああっ。 -
『Another』の装画を手掛けていらっしゃったことがきっかけで、遠田さんのことを知りました。
陶器のような質感の肌と、ガラス玉のように透き通った瞳が特に印象的だと思います。
とても繊細な筆致を大判で眺められて眼福です。
ご本人による作品解説が掲載されているのも嬉しい。
表紙にもなっている『TAMAYURA』と、『白雪姫』『赤ずきん』『ラプンツェル』の童話シリーズ、『朱鬼』が特にお気に入りです。
あとはやっぱり『Another』『AnotherエピソードS』が大好きです。 -
2014年9月1日(月)、小雨。
駅前の6階建ての本屋にて、立ち読み。
妹が見ていたアニメ『Another』
冒頭と結末は、たまたま見てしまったので、
原作だという小説は読んでいないが、
表紙だけは、チェックしていた。
今日たまたま、平積みされている画集を見つけ、
覚えがある絵だったので、手に取った。
全体的に繊細なタッチで、
「花と少女と風」の絵が多く、
女性を描くのにこだわっていると感じた。
よく人物画では「目が印象的で〜…」などの感想をしがちだが、
むしろ、目が印象に残らない。
確かに、眼力があるような大きな瞳だが、
潤みがなく、乾いていると、個人的に思った。
多分、髪の毛などを描く際の、繊細なタッチが、
瞳を描く時にも、そのまま出ているのだろうと思う。
グラビアアイドルのような、乾きかけの髪は色っぽいので、現状維持で、
眼力をUP出来たら、もっと素敵だと思う。
それよりも、特筆すべきは、唇。
「下唇の中央に、口紅より濃いクリアなグロスを、ポンポンと置くと、ぷるぷるした唇になる」
…と、昔、『りぼん』のメイク技特集に載っていたのを、思わず思い出したくらいだ。
絵を一言で表すなら、精巧な人形。
あまりにも美しいのに、目だけが生きてなくて、
気味が悪いような恐れを感じさせる。
その、ベッタリとしたグロスリップの潤みを、
さらりとした涙で覆われている「瞳」にも、
どうにか応用できたら、
ぜひ、画集を購入したい。
手に入れるとしたら、
現状では、アート性に富んだ、別の画家の画集でもいい。 -
妖しく、小悪魔な雰囲気がすごく綺麗で魅力的
特に、瞳が美しかった -
背ラベル:726.5-エ