好きです係長! (ディアプラス・コミックス)

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  • 新書館
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (181ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784403662065

感想・レビュー・書評

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  • 短編集。係長の話すぐ終わんなくてよかった 係長絆されすぎだけどそれがけいこ先生ぽくて好きだわあ

  • 上司と部下のリーマンラブのお話。

  • 仕事ができて、ルックス抜群、オマケに性格も◎。そんな自慢の部下・獅子堂から、突然「好きです」と告白されて、雁屋は大パニック!! しかも酔った勢いで「男は前進あるのみだ」なんて彼を煽ってしまい……!? 表題作のほか、年の離れた天才作家に誘惑される編集者の苦悩を描いた「ツキヤマ日記」など、計7篇を収録!!
    出版社より

  • いいかんじなソフト感。

  • 木下けいこ「好きです係長」などは、ご馳走激うま、発言の宝庫でした。おいしくいただきました。

    係長:「プレゼントもらって、頬染めていればいいのか?!かわいいって言われてうれしがってればいいのか?!勝負パンツとかはいていけばいいのか?わかんねぇ!」

    なんて、あたしの心の叫び。

    「相手を喜ばせたい」とかいって、演出に夢中な雄などを見ていると、後ろから蹴りたくなってくる。喜ばなきゃいけないプレッシャーと喜びの表現とかすげーめんどくさい。

    予定調和的、「おまえはオレのもの」「守る」「大事にする」みたいな、
    思い込みによる「愛の表現」をうけて、
    まぁ、その「愛」についてはいいですねぇ、好きですよーということを
    伝えるためにその表現はちょっちなぁーいやだなぁということを
    伝えるのを我慢する。

    せっかくやってくれてんだしと。

    でも、実際は、その思い込みの恋愛感に付き合うのは疲れるんですよ。
    もう、やめて、人間同士になろうぜ?
    という気分でもある。

    わたしはなんで、BLの男子がうまそうかと考えたとき、やっぱり、自らの男性性(守らなきゃ、弱音はいちゃだめだ、強くあらねば)というところで葛藤して一生懸命発話しているところなどが、ご馳走、激うま!と。

    わたしは「避難所としてのBL」でしかなかったので、そこを考えつつ。ちぢこまった男性性の表現の可能性としてのBLを最近考えています。男らしさにおさまりつつ、どのように自己開示をしていくかみたいな。


    「相手を喜ばせたい」とかいって、演出に夢中な雄などを見ていると、後ろから蹴りたくなってくる。喜ばなきゃいけないプレッシャーと喜びの表現とかすげーめんどくさい。あなたは喜ばされたとき、その「喜び」をどんな風に相手に伝えてるのかしら?

    そうね。その喜び演出を破壊して「ああ、そういう演出だったの?」っていったとき「○○ちゃんの喜ぶ顔がみたかったんだ(泣)」って落ち込んだら、かなりぐっとくるなぁ・・・・・確かに、蹴りたい。ああ、蹴られたいのか。

  • 最後のモエパラ☆が面白かったです。山田が素敵すぎる!係長ももっと色々読みたかった。短いよ~(T_T)

  • オッサンがちょっと、オッサンぽくないところが……。

  • なるほど、とくる

  • 【あらすじ】


    【感想】
    これも作家買いです。

  • 木下さんの漫画は、かなりいいっす!

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