遊覧船 (ディアプラス・コミックス)

著者 :
  • 新書館
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本棚登録 : 201
感想 : 25
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (186ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784403662089

感想・レビュー・書評

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  • 藤たまき作品に多いACな攻めに献身的な受けの話なんだけど、二人ともすごくお互いが好きで大切にしていてすごく萌えました。おすすめです。

  • 偶然目に留まってなんとなく表紙買いしたのですが、大正解。良い作品でした。
    主人公が健気で良い子で、途中の相手の言動には本気でイライラしましたが、それだけ主人公に感情移入して読んでました。
    観光地で暮らす人々生活の雰囲気が伝わってくるのも良かったです。
    読み終わった後、清々しい幸福感になりました。
    表紙の二人の表情が本当に愛おしいです。
    これから何度も読み返すと思います。

  • 本屋店員さんに無理難題を投げたら見事に打ち返された!
    http://d.hatena.ne.jp/santyan/20091219

  • 金を持っているが故に歪んだ人間関係に押し掛けられて、人間不信でなかく人間関係=金、と言う価値基準を植え込まれてしまった間宮と言う不器用な男を好きになった日和が、彼の価値観を間違っていると教えてあげると言う都合のいい話ではなく、そう言う間宮を否定しないで互いに歩み寄る方を選んだお話。金に代えられない目に見えないモノを押し付けるでもなく、お金と言うものを愛情を確かめる目に見えるものの一つとして定義しているだけで、まぎれもなく恋のお話。

  • はっきりいいます。

    好みです!!wwww

    ゆるいです。
    ゆるく、そしてきれいなBLだと思う。
    受け側(日和)の心理は細かく書かれているけど、攻め側(間宮)のことは本人からあまり語られることがないのでなんだか悶々。不器用な人だから語れないのはわかるんだけどさw

  • 遊覧船乗り場の売店でバイトをする日和は、物書きの間宮のことが気になっていた。間宮は何故か大変気前がよく、日和にことあるごとに高額な駄賃をくれる。それはふたりが初めて寝た日もそうだった。日和は激怒するが、実は間宮はお金でした愛を得る術を知らない人で……。表題シリーズ四遍を収録。間宮と日和のプレシャス・デイズ

  • 良かった!!すっごい好みだ…

    常識が通じない変人攻めと、可愛いけど意外に包容力ある受け
    攻めがズレすぎてかみ合わない2人だけど、可愛くて良かった

  • 藤さん色々読んだけど何か受付けなくて、
    多分どの本のキャラも会話が成り立ってないというか
    人の話を聞かないのが苦手なんだけど
    これだけはとんでもなく萌えた。
    これも例に漏れず会話が成立してないけど
    そこがとても切ない。いい方に効いてる。

  • やわらかくて、夢みたいに幸せだけどしっかり芯があって、ああ本当にすきだなぁ…心が疲れた時に読み返してそっと癒されてます

  • 何かの雑誌で紹介されてたから読みたかったから買った。至って普通かな。

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