初恋の70%は、 (ディアプラス・コミックス)

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  • 新書館
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (186ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784403662256

感想・レビュー・書評

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  • 絵がたまに凄いことになってます。
    モノローグが現代っ子思想で、書き手の感覚が若いと感じました。
    それが高校生らしくて良い。
    BLならではの展開にリアルな思考は新鮮でした、まだ粗いけれど面白い。

  • 山中ヒコさん。好きな作家の一人ではあるのですが、少女漫画家という形からの好きだったので、BLを描くとどうなるのか気になって購入です。
    絵は好きで素敵なのですが、二作品が描かれているので何とも…。一冊丸ごとだったら楽しめたのかもしれないです。

  • 男子高校生のお話。
    甘酸っぱい青春のかほり。
    雰囲気漫画系の作家さんと勝手に思ってた
    んですが悩んだり可愛かったりで面白かったです。

  • 男前受けの、……ツンデレ?
    ふたりともかわいいです。

  • 2014/02/16
    【好き】なんとなく再読したくなって。内容はほぼ忘却の彼方。 表題作タイトルの続きは思い込み?勘違い? モテ男:春日部×陸上部:杉山。 「スギヤマ」という名前だけ知っていた春日部が、実物の「杉山」を見かけうっかり妄想対象にしてしまう。 なんの接点も無かった二人が文化祭実行委員を通して仲良くなりついに恋人に。 描き下ろしでの杉山のツンデレっぷりに敬礼!(笑) 他→『少年について』攻の好みだと噂される軽い男を目指す必死な受が可愛かった。 『恋と恋の間』完全な片想いをこっそり見守るA→B→Cという構図がCの彼女出現によってA←→Bに。 切なさ演出が◎。

  • 山中ヒコさんを初めて読んだコミックスがあまり好みではなくて、でも高評価が気になって「エンドゲーム」を読んで打ち抜かれました。あの話はすご過ぎた!
    そして、三冊目がこの本でした。
    表題作よりも、先輩の片想いをずっと見守っていた話の方が切なくて好きです。名前も知らない片想いっていいなあ。

    ですが、表題作の
    「………嬉しい……!!オレの好きな男が女子共に嫌われていく……!!」って台詞が何故かツボにはいって、思い出してはにやにやしてしまいます。
    分かる、そういうの分かるよ!
    皆が嫌っても、自分だけが好きならいいのです。
    奇跡のような、そうでもないような、ハッピーエンドでよかったね、春日部くん。

  • モテ男が、陸上部エースに一目惚れ。とまどいながらも、なんとか近づこうとする恋心にキュンキュンしました。

  • 可愛かった(*´д`*)春日部モテ男なのに杉山君の妄想がwwwキュンキュンしました。

  • 「初恋の70%は、」
    「少年について」
    「恋と恋の間」
    描き下ろし「はつこいけいぞくちゅう」

  • 高校生の短編3作

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著者プロフィール

10月1日生まれ。切ない片思い、ヒリヒリする痛みなど、丁寧な心理描写で、少女誌、女性誌、ボーイズラブ誌と幅広く活躍中の人気漫画家。
代表作に、『王子様と灰色の日々』『500年の営み』『王子と小鳥』『丸角屋の嫁とり』他多数。

「2017年 『死にたがりと雲雀(5)<完>』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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