悪だくみにも花はふる (ディアプラス・コミックス)

著者 : 雨隠ギド

• 新書館 (2013年8月30日発売)

感想・レビュー・書評

[banri08さんの感想 · 2015年11月16日]

虎二×コタ、譲×鷹尾のお話。どちらかと言えば鷹尾達がメイン。でも周りをチョコチョコするコタは相変わらず可愛いです。弱さや、譲への想いを素直に出せないひねた鷹尾が好き♪ どこか不安定な鷹尾と譲だったけど、帯にあるように完全無欠のハッピーエンドになってくれた時、涙なくしては読めませんでした… カバー下の鷹尾達には大爆笑でしたけど（爆） もう１つ、鷹尾の友人・木島のスピンも面白かった。この人鷹尾よりダメな男だと思った担当様、同意見です(笑) 立花君がこの先苦労しないことを願うばかりです

[六さんの感想 · 2015年5月9日]

「悪人を泣かせる方法」の続編。この二人のお話を描いてくれて本当に嬉しい。
弟CPも出てくるのでギド先生の全作品ファンにはうれしい本かも。私的には弟CPは正直あまり好みじゃないのだけど、濡れ場はないし、それ以上に主CPがより一層絆を深めていく内容に滾るので問題なし。
もちろん濡れ場有。
同時収録の鷹尾の友人の話がものすごい好み。

[にこぱ★さんの感想 · 2014年1月14日]

前の2冊　その後の話なので
前のを読んでからじゃないとツマラナイかも。

カバー裏わらったｗ

[みちのかみさんの感想 · 2013年10月21日]

木嶋さんの話、よかった

[ざじさんの感想 · 2013年10月6日]

しゃれた音楽が流れている様なエンディングがいいなー。3部作の完結として温かい気持ちになれる。とっても、エンディング、って感じの終わり方がいいな～。時間の経過が…いいなー、鷹尾って年食ってもべっぴんさんなおじさんになってると思うよ。

[ぽちさんの感想 · 2013年9月16日]

鷹尾と譲がちゃんと地に足ついてゆるがなくなったのが本当に良かったです。うん、これで本当にはぴえんですね！これから先ずっと大丈夫だね！
鷹尾は見てると泣きたくなるところがありますよね。譲がそう思ったのにすごく同感しました。嬉しさを持て余してしまうところ。でも少しずつ、前よりは遥かに素直になってるので良かった。
待ち続ける譲が不安になって揺れた瞬間に、試せば分かる事もあると言った鷹尾が切なかったです。咎めもせず、どういう気持ちだったんだろうな。ところで画面の桁を数えてびっくりしました。60億…？桁もだけど全財産投げるつもりだったの…？
100歳まで生きそうという話のとこのモノローグがすごく印象的でした。
鷹尾が本当にかわいいし、柔らかくなりましたね！指輪貰って、俺を泣かすのが趣味だろって幸せそうに笑ってたのが良かったです。そして最後！一瞬ループ？ん？てなったらそういう事か！20年以上後の話って事ですよね。手が少し老けて、20年後も一緒に居て、同じ場所で今度は。幸せだ。

百輪カップルが好きだったんですけど前作読んでから完全に持ってかれてしまいました（笑）百輪カップルもかわいかったですが！鷹尾の前だと弟になっちゃうのが意外でした。
スピンオフ？の前後編は雑誌で読んでました。描き下ろしが何か意外なその後だった（笑）
カバー下に笑ってしまいました。プレイ好きになってしまったのね（笑）

[usausa55さんの感想 · 2013年9月14日]

今回は鷹尾がほんと可愛かった！
4人カプ、それぞれがお互いを想い合っている感じに、グッときていたところに、最後のあのシーンにはもう…（涙）

[夕凪さんの感想 · 2013年9月14日]

作家買い。雑誌で既読。鷹尾が全然悪人じゃないのは分かってることだけど…ﾃﾞﾚが多くてﾆﾔついちゃいます^m^そして兄弟もというか虎二が結構素直なのはｺﾀのお蔭かなｗｗまさか数十年後が読めるとは！ｽﾋﾟﾝｵﾌも良かったけど…も少し読みたかったですね～

[あでぃーさんの感想 · 2013年9月8日]

ここまで描くとは……！

[ほじさんの感想 · 2013年9月3日]

いやぁ、萌えた。
ギドさんの話は大好きなんだけれど、なかなか脳内に浸透してこないのはなぜなんだろうなぁ、ちょっと難しい。
相性悪いのかな？
猫好きなのに猫アレルギー……みたいな？ｗｗｗ

著者プロフィール

2007年に「Wings」（新書館）でデビュー。
代表作に『ファンタズム』『まぼろしにふれてよ』（新書館）、『恋煩いフリークス』（エンターブレイン）など。
2013年2月より、「good!アフタヌーン」で『甘々と稲妻』を連載開始。

「2018年 『甘々と稲妻（10）特装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」