ふたりの熱量 (ディアプラス・コミックス)

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  • 新書館
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感想 : 26
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  • Amazon.co.jp ・マンガ
  • / ISBN・EAN: 9784403664120

感想・レビュー・書評

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  • 面白かった〜!新刊「伸るか反るか」の前に読んでおかないといけないと思って。「右か左か」おじさん達が最高です。ピュアなおじさん達にキュンときました。職場のOLさんたち羨ましいなぁ。いつもコンビを眺められるなんて!
    「ふたりの熱量」もイタリア男ディーノの陽気さが楽しかったです。会話がおかしくって(笑)カフェの2人も気になります。やっぱり既刊全部揃えたい!

  • 表題、親日家のイタリア人・ディーノと同居する事になったフリーライターでバツイチの龍之介。人肌恋しさに関係が始まったけどだんだんと… な展開。陽気でポジティブなディーノが素敵ですし、橋本さんの描かれるエロエロしいディーノの肉体がたまりません。『恋とセンチメンタリズム』とのコラボも面白かった。二十年来の付き合いがある四十路男達が今さら気づいた恋に不器用にウロウロしてる『右か左か』も良かった。こちらは是非決着をつけてほしい! ラストは人外ファンタジー。

  • おっさん率高くて良かったっす。
    表題も良かった。ってか全部良かった。当たりです。

  • 男前な絵を描く方だなと。外人、おっさん、魔物っていう一冊でしたが、どれも嫌味なく、エロもあり、読みやすかったです。女性が可愛く描かれてるのも好き。

    ーーーーーーーーーーー

    外人感が少ない?それより、初Hはちゃんと描いて欲しかった。イタリア野郎のナニをどう受け入れるのか気になるじゃろがい。(笑)スピンオフ的な何からしい。

    おじさんリーマンのやつは、いくらキレイ目おじさんだからって、四十路が2人で抜き合いはちょっと気分が萎え…おじさんはおじさんらしい始まり方をして欲しいし、20年急に恋愛始まるかね。

    魔法使いと魔物は、最初のふんわり説明台詞で早めに乙。

    ーーー2019/07/30ーーー

  • おっさんキタ━(゚∀゚)━!

  • イタリア人×フリーライター

  • おおまかにお話が3つ。
    表題作が一番ツボでした。
    絵が上手くて色気があって非常に麗しい。
    ディーノのからだがちゃんとイタリア人に見えるのがすごいです。
    強がりで口が悪くて人恋しい龍之介と普段は能天気なのにするりと心に入り込んでくるディーノと。
    合間のカフェも楽しかった。
    「右か左か」は20年を越すくされ縁のふたりのお話。
    40すぎて10代の男の子みたいなことをやっているのがイイです。
    最後のお話はよくわかんなかった…。

  • ホームステイを受け入れてちょっと早めの展開でした。

  • この二人の年齢設定がよくわかりませんが、離婚歴があるので30代くらい?でしょうか。
    なんか、スルッとお互いを受け入れるようになるあたりが、腑に堕ちない気もしないでもないですが、ラブラブな二人でした。

  • 「ふたりの熱量」
    攻め:ディーノ・アニェッリ
    受け:佐久間龍之介

    ひょんなことから日本びいきのイタリア人を同居させることになった龍之介。一人に慣れていて誰かと暮らすことに不安があったがなかなか塩梅が良くて、、、。


    「右か左か」
    20年の付き合いのある親友、魔がさしてしまって擦りあいっこをしてしまい、、、。


    「きみが魔法使い」
    魔法使いのいる世界の話??



    どれも、各々それぞれを1冊にして続きを読みたい感じ。
    こういうオムニバスって中途半端でねぇ、、。

    エロ描写はいいんだけど、もっとがっつり1つの話を読みたいです。

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著者プロフィール

『きこえる?』(ホーム社/集英社)が、BLAWARD2017ビキナー部門1位を獲得の実力派作家

「2017年 『いつもの時間、いつもの場所で。 ①』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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