テンカウント(4) (ディアプラス・コミックス)

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  • 新書館
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  • Amazon.co.jp ・マンガ
  • / ISBN・EAN: 9784403664915

感想・レビュー・書評

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  • 19〜24話

    三上に嫉妬してお仕置きしちゃう黒瀬くんすごいSやな!そんなひどいことしてるわけじゃないのに、ゾクゾクしてるときの表情とかもう。
    黒瀬の意図が分からなくて、拒否してしまう城谷。まぁちょっと展開早くてそりゃ戸惑うよね。黒瀬くん余裕ないってことかな。
    そうかー、城谷さんは、そういうことだったのかー。つーか父ちゃんゲスくね?本気だったの?
    あと三上のいい人さ加減が、城谷気づいてなくてかわいそう。あんな人いい人おらんで。

    番外編の指相撲、めっちゃ笑った。

  • 読了して思ったのは、エロが少なくて残念。3巻で次巻へのエロの期待が膨らんでいたので…とても残念。

    そして、父。まさかの父。学生に手を出すなよってね!奥さんいなくて寂しかったのだろうけど……女を見る目皆無で残念キャラ。
    そして女生徒が性格悪過ぎて最悪最低。
    この2人が今後の単行本で出てくることあるのかが気になる……

    城谷は今後トラウマの根源を黒瀬に話すのかなぁ…?話したら話したで黒瀬に慰められて潔癖症改善してからの本番セッセするのかとか考えちゃう

  • だいぶ病んできた4巻目。最後の白猫にホッとするわ。

  • 3巻の続きからの~!出だしからテンション上がる巻ですね。しかも過去についてだいぶ回想されます。

  • 黒瀬くん×城谷さんももう4巻。帯に100万部突破とあって、BLで100万部て凄いなぁ… と改めて人気ぶりを実感。今回は城谷さんの潔癖症の原因が分かってくるんですが、なんていうかあの女子高生は最悪だし、生徒に手を出していた父親も如何なものかと… 今、城谷さんと父親との関係はどうなってるのかが凄く気になった。黒瀬くんの深い部分はまだ語られていないのでなんとも言えないですが次も楽しみです。ラストの白ネコと黒瀬くんの話は癒やされた!

  • おんもしれーw!
    攻め受けばっちり。

  • まだまだくっつかない!(笑)
    城谷の過去が遂に明かされ、言ってしまえばそれがメインです。個人的イメージとしては霧が少しずつ晴れてきてるような感覚でした。
    次の巻でようやく二人に進展くるか!?と今から続きが楽しみです。

  • ▼あらすじ
    「どうして欲しいですか? 自分で言えたらもっと汚してあげます。城谷さんの中」

    黒瀬(くろせ)の指に、言葉に、翻弄される城谷(しろたに)。
    そんな彼に黒瀬は告げる。
    「城谷を好きになった理由」を……。
    ショックで黒瀬の元を飛び出した城谷は、疼く体に自ら手を伸ばしてしまい、ずっと目を背けてきたトラウマを呼び起こされる――…。

    無愛想なカウンセラーと潔癖症の社長秘書の恋、城谷の過去も紐解かれる激動の第4巻!

    ***

    前回とは雰囲気がガラリと変わって、シリアス強めな仄暗い印象の巻でした。
    エロの方もテイストが変わって、前回が甘めなエロだったら、今回はちょっぴり辛めなエロです。玩具の下りがどうなるのかとワクワクしながら本を開いたのですが、まさかお尻パンパンされるとは思ってなかったので黒瀬のS寄りな行動にかなり吃驚しました。
    しかもここ…黒瀬がかなり興奮していたようなので、あの全く表情を変えない黒瀬が…!!?とそこでも衝撃を受けました(笑)

    そしてここへ来て城谷のトラウマが完全に明らかになった訳ですが…まぁ、ぶっちゃけ「だろうな!」って感じでしたね、うん。
    こういうストーリー重視のBL作品には必ず悪い女が出て来るものです。
    薄々予想出来ていたとはいえ、やはり胸糞悪いものは悪い!
    城谷のお父さん優しそうなのに…どうしてこんな悪女なんかに引っ掛かっちゃったんだろうか…。自分が同じ立場だったらと思うとやっぱりトラウマになると思うんですよね。本当に城谷が可哀想。

    あとは黒瀬ですが、エレベーターの下りの彼はちょっと怖かったです。
    あの何考えてるかまるで分からない、狂気を孕んでそうな冷たい瞳に本気で「あれ…ちょっとこの子ヤバいかも…」と思いました。
    何かどんどん彼の黒さが増していってるような気がするんですよね…。
    それでも最後は仲直りというか、元の雰囲気に戻ったので安心しましたが。
    確かSの人はMの人を褒めてあげるのも大事なんでしたよね。
    そうえば、黒瀬も最後はちゃんと城谷のこと褒めてたなぁ…。

    ていうか読み終わってからハッと気が付いたのですが、次で5巻なんですね!
    ページ数にしたら相当な筈なのに、まだ進展してるんだかしてないんだか
    ハッキリ分からないとはどういう事なんでしょう…!?(笑)
    それでもエロは割と順調に進んでる方かと思ったんですが、次で5巻と考えると進みが遅いような気もしなくもないというか…。
    次はもう少し二人の心の距離が近付いてくれたら良いな、と思います。

    因みに本編が割と暗めだったので、描き下ろしの和やかさは救いでした。
    特に黒瀬と野良猫のお話がほのぼのしていて良かったです(笑)

  • けっこう重苦しい4巻。城谷さんが不潔恐怖症に至った経緯が明らかに。お父さんへの強すぎる愛情は気になるものの、あの体験はキツかろう・・・。
    そして、黒瀬くんがどんどんSッ気だしてきた。この人も終始掴みどころがない。歪んでるよなぁ〜。エレベータのくだりはマンガならではのご都合展開だけど、あそこですごい上からくる黒瀬くんは予想の上だった。はぁ、早く続きが読みたい。

  • 小5であの体験は、キツいだろうなあ。
    城谷さんの真面目さ故の歪みが切ない。
    しかし、女子高生は気づいてたらこそのあの行為なんだろうけど、性的に好きだとはっきり自覚しちゃってるから逆効果じゃね?と思わなくもないのだが。大人げないな、と思っても彼女も大人でないしなぁ。後々かかわってくるのかな…。
    それにしても、黒瀬くんはある意味鉄壁の理性だな。あのまま放置は自分もつらいだろうに、と思ったり。

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