- Amazon.co.jp ・マンガ (222ページ)
- / ISBN・EAN: 9784403665875
感想・レビュー・書評
-
『四代目・大和辰之』のスピンオフ。子煩悩で冷酷な面もあるろぎさんと自由奔放なスピンオフの姿がまだ全然繋がりませんな〜…。今のところソフト版コオリオニみたいな感じかな。スカベリ先生がこういうの描くの意外ですが人間の非情な面描くの上手いですね。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
櫓木さんと辰之のパパってどんな関係なの…?と、前作「四代目・大和辰之」にてめちゃくちゃ気になった件。
それがやっと解明されるという、待ちに待ったお話でした。
明虎と櫓木のHシーンが冒頭からしてエロ過ぎる!!あの櫓木ですよね??表紙イラストも表と裏で鼻血ものだったけど、信じられんエロさ…なんか変な笑いが出ちゃうほど若い櫓木が色気のかたまりでした。
もう一つ変な声出そうになったのが、浅生田!
ハチが櫓木の雰囲気を「寂しい人の色気」と言ってたけど、まさしくそれですね。しかも一途。執着とかじゃなくて、怖いほど一途な片想いです。手段を選ばず、身内も犠牲にしてまでも明虎に近付きたいと切望する若き日の櫓木…
今では、そんなこと想像もつかないですけどね~
でもヤバめなところは、今も昔も全然変わってないです。
893ものは好みなので、私的には萌えどころもありましたが、あまりにも汚いオッサンばかり出てくるのもどうよ?というのはキラキラBL派としてはちょっと指摘したくなりました…
緊縛とかSM的なHシーンもてんこ盛りで、明虎相手じゃないところが辛かったけど、萌えはありました。
お口直し(笑)は、3話の続きの描き下ろしですね。
すごく良かったです…克明描写のエロは、こういうのだけでよかった気がしますw
櫓木の過去話は、こんな調子でまだまだ続いていくのかな? -
気になっていた脇キャラが主役になった一冊。
ちょっと複雑な時代構成にはなっているのですが、この世界にはまっていくのを感じました。
複雑になりながらも、誘惑した彼とのお別れ。心に残りながら、なかなかかわいいパパだったのに残念です。 -
いやー、不思議なキャラだとは思ってましたが、突き抜けてますね。今後の展開が楽しみ。