いかさま海亀のスープ

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  • 新書館
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感想 : 20
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (47ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784403670039

感想・レビュー・書評

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  • 久々に手に取ったけど、この価格帯の本としては装丁が相当凝っていて可愛いらしいし、タイトルも良い。

    が、内容は他の楠本まき作品に比べて全体的に浅い。市民プールの幼児用プール位浅い。言葉遊びなんだからいいじゃんと言うのも微妙なじゃぶじゃぶプール。

    いっそ装丁とタイトルだけの為にある本、そう考えるとある種哲学的な存在なのかもしれない、一瞬そう考えたくなるほど、内容は無いよお。

    いずれにしても最終的に装丁が可愛い、これに尽きる一冊。

  • こういうもの読むと荒さがしをしちゃう。

  • 画像が出ないのがもったいない可愛さ!ピンクの箱入りで、内側にはリボン、本体表紙もベルベットみたいな布張りでピンク、この装丁だけでもお金払える(笑)。中身はフルカラーのショートコミックが数本立て。ただ、楠本まきに関してはカラーであることにさほど魅力は感じない。

    ※収録
    紅茶男・ハチミツ姫/デイジーデイジーデイジー/夏の思影/いかさま・いかさま海亀スープの賞味法/冬の日時計/ブレッドマニア/金魚姫奪還/ラヴ&スープ

  • 装丁も可愛らしい。

  • 楠本まきのオールフルカラー豪華装丁の1冊。
    いかさまウミガメは不思議の国のアリスに登場するキャラクター。

  • 素敵。まんがというより、絵画。ポエム。

  • 楠本まきのフルカラーのマンガ。

    ブックケースに入ってるハードカバーの豪華な一冊。

    ガーリッシュでキッチュな一冊。

  • 漫画というよりも画集です。
    写真がないのが残念。
    ピンク色の箱の中にリボンで縛って納められています。
    小さなお話が詰まった宝箱のような1冊です。

  • そしてその恋人たちはどうなったの?と意地悪な彼女たち

  • アリス好きとしてはたまらない品名ですが、中身はアリスとはさして関係ありません(笑)。
    どちらかと言うとポップな感じ。

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著者プロフィール

16歳の時に『週刊マーガレット』でデビュー。その後、「KISSxxxx」(集英社)、「Kの葬列」(集英社)、「致死量ドーリス」(祥伝社)などの作品で熱狂的な人気を博した。2020年には最新作『赤白つるばみ・裏/火星は錆でできていて赤いのだ』(集英社)を刊行。フランス、イタリア、アメリカ、韓国など、海外でも翻訳本が出版されている。イギリス在住。

「2021年 『線と言葉 楠本まきの仕事』 で使われていた紹介文から引用しています。」

楠本まきの作品

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