少年よ耽美を描け―BOYS BE TAMBITIOUS (1) (ウンポコ・コミックス)

著者 : ミキマキ

• 新書館 (2007年10月25日発売)

感想・レビュー・書評

[森月雫さんの感想 · 2015年6月8日]

彼氏よりBL漫画を優先したいからという理由で彼女に振られた主人公新葉が、彼女を見返すために友人達を巻き込み何故かBL漫画を描くという…腐界に足を踏み入れてしまった男子高校生たちの4コマコメディ。めっちゃ笑った。笑いすぎて苦しいｗ最初はBLの意味すら知らなかったのにどんどん毒されていくのが笑えるｗていうか、何か自分が腐り始めた頃思い出した＾＾ 個人的には5話のナマハゲ告白がとてもツボった。わんボクやばいｗ

[daichnさんの感想 · 2013年2月21日]

Boys be Tambitious!.....突っ込みどころが多過ぎて総攻め状態wそうか、銀河系は攻めだったんかw

[naotonさんの感想 · 2012年6月3日]

BLギャグまんが。BLを知らない人には何言ってるかわからないだろうけど、BLがわかる私は大層面白かったさ！

[3zuさんの感想 · 2011年10月31日]

潮迅かっこいいよ潮迅

[lemonandlimeさんの感想 · 2011年10月2日]

かねて気になっていた作品だが、期待に違わぬ面白さだった。
BLにどっぷりのようでその実ハマりきってはいない、主人公たちの造型がすばらしい。「境界線の此方より彼方を描く」という傑作ドキュメンタリーの大原則は、ここでも遵守されていた。
あの世界もなかなかにディープだが、ごく普通の（腐男子でない、という意味で）男子高校生をナビゲーターに据えたことで、内輪受けに堕さない客観性を獲得している。

予備知識のあるほうが、より深く本作を楽しめるのは事実である。
しかしあらゆる秀作がそうであるように、仮にまったくの門外漢であっても、思う存分腹抱えて笑うことができるだろう。そして読み終わった時には、BLという未知なる世界に、ほんの少し詳しくなっている——本作は、そんなことすら可能にする傑作である。

2011/10/1読了

[ukeago801さんの感想 · 2011年6月26日]

一言で言うなら「ホモけいおん」かな…

腐女子ってなんだろう？って思った人にとりあえず読ませたい一冊。

読んでる最中ﾌﾋﾋｗｗﾌﾋﾋｗｗｗ

[まつこさんの感想 · 2011年3月1日]

3巻まで。
生まれて初めて、しかもBLを理由にフラれたイケメンがBL創作に青春を捧げる漫画。

[こじゃさんの感想 · 2009年6月15日]

付き合っていた彼女に『BL漫画に専念したい』との理由でフラれた新葉芹。
女に不自由なんかしたことがないこのオレがフラれるだと？！しかもBL漫画に専念したいって･････････

っつーかBL漫画って何だ？！バナナ・ラビリンスか？

フラれた彼女を見返すため、こうなりゃオレもBL漫画を描いてやる！
作画もアイディアも壊滅的ながらも根拠のない自信に満ち溢れた、自称『BLの神』新葉が、幼なじみの情報通生徒会長・嶺良、BLは全く理解できないが絵は非常に上手い潮、受そのものの見た目で、漫画の仕上げ能力が高い後輩・小清水らを巻き込んでBL漫画を極める！！
攻・受の理解、理想的な告白シーンの発掘、BL合宿を経て、小清水の姉の原稿を手伝う修羅場体験へと発展していく爆笑の一作。

（2009/5/12　読了）

[kurouakiraさんの感想 · 2008年12月16日]

ミキマキさんのギャグ漫画。
腐女子じゃなくても楽しく読めると思いますｖ

[GYANKOさんの感想 · 2008年9月24日]

主人公（男）がBL漫画を描くために、仲間とともに悪戦苦闘しているギャグ漫画。

「何でそっちに！」とツッコミをいれたくなるくらい、主人公の迷走っぷりが凄いです。
BLが分かるようになる！…かどうかは分かりませんが、とりあえず奥が深いのねってことは分りました（笑）
BLという単語を知っている方なら、普通に読めて楽しめると思います。…たぶん。

１巻は文句なしに面白いです。今後の展開に期待！

著者プロフィール

姉のミキ（原作担当）と妹のマキ（作画担当）で
漫画を描いている双子の姉妹漫画家。
代表作『少年よ耽美を描け』で、 BL漫画に挑戦する少年たちの世界が反響と爆笑を呼び、ブレイク！

「2013年 『摩訶ソサエティ　今日もオタクは最高です！』 で使われていた紹介文から引用しています。」