原本信長記の世界

著者 : 小林千草 千草子

• KADOKAWA(新人物往来社) (1993年10月1日発売)

作品紹介・あらすじ

信長の第一級資料「原本信長記」池田文庫蔵を初めて大系的に解釈。国語史学者である小林千草の厳密なることば考証にもとづく本文理解と、作家・千草子の中世芸能・絵画にそそぐ熱き眼が醸しだす、豊饒なる室町世界。

著者プロフィール

小林　千草（こばやし　ちぐさ）１９４６年生まれ　東海大学文学部特任教授　博士（文学　東北大学）　佐伯国語学賞・新村出賞受賞　２０２１年逝去

「2023年 『幕末期狂言台本の総合的研究　和泉流台本編２』 で使われていた紹介文から引用しています。」