謀将真田昌幸 下

著者 :
  • KADOKAWA(新人物往来社)
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (356ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784404022660

感想・レビュー・書評

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  • タイトルでは真田昌幸となっていますが、上巻では父であり、見事真田家を興した真田幸隆が書かれており、下巻で、ようやく真田昌幸が登場し、最後は関ヶ原の戦いの前の上田城の攻防とその顛末までが書かれています。

    真田昌幸があるときは上杉謙信にまさに攻め込まれようとするところ、またあるときは織田信長の仕置きを待つところで、運をつかみ、真田家がもっとも大きく版図を広げるようになるところが書かれています。

    ↓ ブログも書いています。
    http://fuji2000.cocolog-nifty.com/blog/2009/08/post-5c74.html

  • 打倒家康の策成る。武田家滅亡後、戦国大名として信州に自立した真田昌幸。慶長五年、太閤秀吉の遺命により、打倒家康に起った昌幸は、石田三成・直江兼続との連携のもと、徳川の大軍を上田城に拠って迎え撃つ…。天下分け目の関ケ原に奇謀を揮った知将の戦国魂を描く雄渾の歴史巨篇。

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  • ずずずず〜ん、と一気に読みました。かっけーです真田昌幸。BASARAのドラマCD(川中島)を聴いていたら、信玄が「我が両目のような者」って言ってるよね。そして幸村が「天下を取れる」って。この本を読むと誇張じゃないなぁと実感します。
    しかし待望の幸村はちょこっとしかでない。が、美青年で純情なのは確かだから良し!BASARAキャラ関連の人物名が出るたびに騒いでしまいました。

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