明治無頼伝

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著者 : 中村彰彦
  • 新人物往来社 (1996年11月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (417ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784404024374

明治無頼伝の感想・レビュー・書評

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  • 新撰組の小説ばかり読んでいる私には、面白かったです。
    この斉藤一改め一戸伝八改め藤田五郎は、かっこよすぎると思うけど。

    そうなんですよね~、さわやか過ぎる、本物っぽくない、って感じはどうしてもあるけど、とにかくかっこいいので、これはこれでいいか、って許せちゃう感じ。

    でもこれは、卑屈な男には、ひがまれますよね。
    めちゃくちゃ強くて、美しく気品のある妻に愛され、男の約束を律儀に守ろうとする、誠実さをもつ。

    作者の方も、あとがきで、「フィクション」て書かれてるので、冒険小説的に読んだら、とてもはまると思います!でも、ある程度時代背景とか、新撰組について、知識があったほうが読みやすいかな?

  • かなりの物足りなさを感じるものの、やはり新選組系の話は面白みを感じる。が、交わりがないのは残念に感じる。明治無頼伝で主人公を務めるのは新選組三番隊隊長であった斎藤一。斎藤一から戊辰戦争においては山口二郎。そして会津藩から斗南藩となった苦境の時代は一戸伝八と名乗り、その時に結婚をし仲人となった松平容保に藤田五郎の名をもらう!好きなんだよね~こういう話は

    その後は各地で起きる不平士族の捜査というよりも会津藩士が関わらないようにと考慮した山川浩・佐川官兵衛と連携していくのだが、途中で元新選組隊士の島田魁が登場したり御陵衛士であった阿部十郎などが絡んでくるのだが、人斬りとして恐れられた新選組の影は全く見せずに探偵の斎藤一のような話で終始進む…熊本城での西郷との戦いにおいては多分史実通りに描かれており、読み終わってみれば最初の期待感とワクワク感はまるでなく「ふ~ん」と本を閉じたかなぁ~。やっぱり俺の構想の方が面白いわwww

  • 斎藤一が一戸伝八から藤田五郎へ変わる頃から話は始まる。
    時尾との出会い、警察となってからの仕事・・・というか、とにかく「藤田五郎」を追いかけた話。
    時尾さんといじらしい程仲が良い(大事にしている)
    ある意味、斎藤一といったらこれ、な一冊。

  • 斎藤一 明治になってからの変遷

  •  こっちは中学時代に読んだハードカバー版です。このときは「るろうに剣心」が大人気だったときで、斎藤一が主人公っていうだけで読んだんですよね。当時は意味分からない言葉とかいっぱいあったけど、るろうに剣心よりも、風光るよりも、斎藤一といえばこれっていう感じになるくらい、印象に残っています。

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