本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (259ページ)
- / ISBN・EAN: 9784404026583
感想・レビュー・書評
-
鎌倉幕府を創設し、武家の棟梁となった清和源氏。
じつは幕府創設よりも100年以上も前から、東国武士団の棟梁となってました。
前九年・後三年の役で活躍した八幡太郎義家から、三代将軍・実朝まで、清和源氏の武勲と栄光、そして没落と源平合戦での再生、滅亡へと展開します。
清和源氏と東国武士団、特に坂東八平氏との結びつき、保元・平治の乱から源平合戦までの朝廷における立場、鎌倉での北条氏との関係などが描かれています。
一見、男性社会のように見えますが、意外にも『平家物語』同様、女性の役割がかなり大きいです。
ニン、トン♪詳細をみるコメント0件をすべて表示
全1件中 1 - 1件を表示