虚空の双龍 下

著者 :
  • KADOKAWA(新人物往来社)
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本棚登録 : 9
感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (400ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784404035554

作品紹介・あらすじ

飛鳥時代、大化の革命による世界で初めての社会主義国家の樹立。白村江(韓国)での敗戦により唐(中国)に占領された日本。「悪行の聖者 聖徳太子」に続く古代史ロマンの傑作。

感想・レビュー・書評

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  • 自論の日本の社会主義を前面に出しているのは、
    鼻についたが、面白く読めた。
    日本に唐の都督府があり、占領下にあったというのは、初耳だった。
    他の資料でも確認してみたい。

  • この本は、「下」 より「上」の方が面白かった!

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著者プロフィール

1942年、新潟県生まれ、長岡市在住。早稲田大学文学部卒。農業関連のIT企業を経営する傍ら小説家を志し、2000年『日輪の神女』で古代ロマン文学大賞を受賞しデビュー。現代的な解釈で古代史を読み解く古代ロマン小説を意欲的に執筆。作品は他に『虚空の双龍』などがある。

「2019年 『万葉集をつくった男 小説・大伴家持』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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