幕末・明治美人帖 (新人物文庫)

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  • 新人物往来社 (2009年5月11日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (270ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784404037046

幕末・明治美人帖 (新人物文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 昔の美人はなんだかゾクっとするのだ。

    いつの時代も波乱万丈な女の人生。

  • 読み物としては物足りないけど、写真は貴重なものばかりです。文庫で出ているのも手にとりやすい。

  • 2009.10.20

  • 幕末から明治にかけての、女性の肖像写真集。
    文庫サイズってのがちとナンだけれども、写真の点数も多いしかなり充実したオトク感のある一冊。
    おもしろーい。

    当然、時代の風俗を反映する装いや出で立ちも興味深いんだけれども、とにかく女性たちの顔がイイ。整った造作の美貌っていうだけではなくって、表情や眼差し、雰囲気、存在の空気みたいなものがありありと写し取られていて、その姿がそれぞれに迫力。気圧される。
    イイ顔してる。

    おもしろいのが日本初の「深窓令嬢美人コンクール」の写真。
    女優とか芸妓とか玄人がモデルになる美人写真じゃなくって、一般の素人女性に規定して新聞社が募集した一大イベントだったらしい。
    プロのモデルと違って表情が硬く、あまり愛想もないんだけれど、それぞれに真剣というか、緊張感が漲っていて、存在感が並みじゃない感じ。
    記念写真っぽく取り澄ましている中にも、滲み出る人柄というか品性というか、濃厚に立ち顕われる感が見応えのある写真揃い。
    写真技師の腕もイイんだと思う。技術的なことだけじゃなくって、モデルから表情や気配を引き出して見せるセンスってところで。


    写真を眺めるだけでもおもしろがれるんだけど、編集もクリアーでわかりやすい。
    当時の文化風俗をうかがい知るのはもちろんのこと、時代の重要人物の肖像をうかがわせる人物伝としても、写真メディアの果たした役割をはかるメディア論的な観点からも読める。

    惜しむらくは表紙の装丁、帯じゃなくって帯ふうにあしらってあるのはビンボーくさくて最悪。
    というか、もともと文庫向きの内容ではないと思うんでB5版の愛蔵版の方が正調なんだろうな。

  • 空港の本屋で見つけて買っ(ry

    大変よかったです資料とか資料とか資料とか!
    文章だけでも、やっぱモノって必要ですねー。脱がせるとか(←

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