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- Amazon.co.jp ・本 (302ページ)
- / ISBN・EAN: 9784404038531
作品紹介・あらすじ
倭国の大乱をおさめ、邪馬台国の女王として連合国家に君臨した卑弥呼と台与。その平和な時代も長くはつづかず、魏の滅亡後、「倭の女王」が晋に朝貢してきた記事を最後に、中国の史書から姿を消した邪馬台国は、その後どうなったのであろうか…。縄文・弥生時代から奈良時代まで、戦争・内乱・政変をキーワードに描く壮大な権力抗争のドラマ。人びとはなぜ戦いを始めたのか、なぜ古代国家には内紛が頻繁に起こったのか、内紛の渦中にいた人たちは何を考え、どう行動したのか、などなど古代史をめぐるさまざまな謎と問題点に迫る。
感想・レビュー・書評
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人類は有史以前から争いを繰り返してきた。
アルコールを醸造するようになったのは8千年ほど前だという。
今日でも国家間の戦争は無くならないし、二日酔いにもなる。
何も進歩していない。
唯一進歩したと言えることは。
現代に生きる我々は過去を現在を知ることができるということだろう。
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