ギュスターヴ・モローの世界

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制作 : 新人物往来社 
  • 新人物往来社 (2012年4月21日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (159ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784404041821

ギュスターヴ・モローの世界の感想・レビュー・書評

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  • まさに幻想芸術。ギリシャ神話と新旧聖書世界、仏教アジア美術が同居してて違和感のない不思議な世界観です。
    仏像顔の天使がいたり、淑女然とした怪物がいたり。同じ主題でも少しずつ違う雰囲気だったり、同じポーズが繰り返し出てきたり…意味深でミステリアスでついつい深読みしたくなる絵ばかり。
    天国的なきれいな絵というよりは、裏側の不気味さがあり、若干魔術寄りの志向。顔色のいいひとはあまりいません。
    装飾が細かく視覚情報過多。東南アジアの遺跡を思わせる執念を感じます。
    基本的には画集で、ちょっとしたコメントと、文章が章の終わりに数ページ。表紙の「出現」が印象的。
    表紙買いでしたが悔いはありません。

  • 借りたもの。
    初期の新古典主義・ロマン主義風の絵画から、ギリシャ神話、キリスト教の主題、その他独自のインスピレーションで描き出されたものに分けてまとめられている。持ち運びしやすいサイズの本だが、図版は見やすく美しい。
    寄稿文はギュスターヴ・モロー美術館の夢幻の世界について、モローが愛した女性と作品への影響(両性具有的な)、《出現》などの『サロメ』に見る日本美術の影響(《歌舞伎役者》の模写掲載)、その独創的な世界の中に見る多くの画家からの影響についてなど、古いギュスターヴ・モロー像を打ち破る入門的なものだった。

  • 「ギュスターヴ・モローの傑作145作品を完全収録」
    図録持ってるからなぁ、、、

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