本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (188ページ)
- / ISBN・EAN: 9784406030151
作品紹介・あらすじ
「子どもの読書離れ」がいわれる今日、子どもたちの心をつかむ魅力ある作品は、どのようにしたら生み出せるのか。書き手たちがさぐる現代児童文学の可能性。
感想・レビュー・書評
-
子どもの背丈では鍋底しか覗けない...。作者の残した余白に、読者が気持ちを埋めて共感する...。本を読まない子どもに、読んだ大人が作者の思いを繋げる...。
人は物語を自分の中に取り入れようとすると、オリジナルな意図からはズレてしまうらしい。大人が書いた本を、子どもが読むなら特に。
だがそれを、「それでもいい」と穏やかな眼差しで見守っている、物語を子どもたちに伝える大人たちがいることに、少し安心をした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
児童文学作品たちの評判を左右するようなセンセイたちによる発言集。
全3件中 1 - 3件を表示