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- Amazon.co.jp ・本 (190ページ)
- / ISBN・EAN: 9784406054645
感想・レビュー・書評
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マルクスをかじるには良かった。多少なりとも「資本論、読んでみようかな」とは思った。
でも、著者の主張したい、全然関係ないこと(主に大学生活について。あと一部慰安婦問題)にやたらと文量が割かれていてイライラした。
読んで欲しいターゲットを大学生や自分のゼミ生に仮想して書いているんだろうけど、それ以外の読み手にとってはただの年配者の愚痴と苦言(妄言?)でしかない。
しかも新鮮な「お説教」ならまだしも、定番も定番で「本を読め」とか「忙しいのは充実していること」とかの超ありきたりな中身。
その辺のお説教文章と後段の座談会が全部なくなって、あとがきをちゃんと書いたらもっといい本なのに…詳細をみるコメント0件をすべて表示