- Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784406061513
作品紹介・あらすじ
学と雄成、奈々は「あぐり☆サイエンスクラブ」の仲間だ。種まきからずっと稲の成長を見守ってきた-。気持ちいいぞ!青田風。でも、お米を採るって、こんなに大変なことなの?
感想・レビュー・書評
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今度は、なえを田んぼにうえる作業だなんて………とっても楽しそうですね♪ぼくも、1回、たうえをしたことがありますが、とっても泥まみれになりました。(笑)(その後着替えました。)でも主人公たちみたいに楽しく田植えをすることができたので気持ちがあかります。今回も☆5です!!
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夏の合宿が楽しそうだった。特にもみがらの山に登っていたところ。ヘビはこわいけど、楽しそうだし、ヘビのこわいイメージが農家にとって神聖なものに変わった。
あぐり先生の「初めからうまくできるよりも、できないほうがいいのよ」ということばは、本当にそうだなって思った。もちろん、いろんなことがすぐできた方がいいけど、「必死で考えたことだけが本当の力になる」と思えば、がんばれる。
学がお料理ができるようになるなんて、すごい。家のこととか何にもできそうになかったのに、サイエンスクラブで、みんなで美代さんにお料理を教わったからだ。おにぎりはおいしそうだった。
稲穂の赤ちゃんを「かぐやひめ」というのがかわいい。アオサギが「老師」とか、「青田波」とか、あまり聞かないことばとかたとえもいい。(小5) -
子どもたちの米作りを通しての成長物語。
今回は夏編。
私も田園豊かな町で育ったが、お米作りがこんなに大変だったとは。
特に、草取りで失明する恐れがあるとは。
勉強になる。
あと、お兄ちゃんの様子も気になるね。 -
夏推薦(2018年度、高学年)