15歳からわかる経営学

著者 :
  • 実業之日本社
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感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784408108780

感想・レビュー・書評

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  • タイトルから怪しい。本書はあくまでも「15歳の子供を主人公においた経営学の概説書」といったところか。普通の15歳が本書だけを読んで内容を理解したり、ましてや経営学に興味をもつとは思えない。特に財務の部分は、簿記の基礎なしには説明不足である。また、引用の関しても、孫引きになっている部分があり、不適切である。「国語辞典」には、こう書かれているを書きながら、引用辞書は「英和辞典」となっていたり、さっぱり理解不能である。副題に「いちばん簡単に理解できる経営の知識㊵」とあるが、何が40個であるのかもわからない。残念な入門書(?)である。

  • 分かりやすくしようとしているのは理解するが、さすがに15歳では厳しい箇所もある。
    事例等は分かりやすいが、解説は教科書的。
    パラパラとめくる程度でなんとかなる本。

  • これは酷い。学生がこの本をとってたら可哀そう。
    物語はメチャクチャで、内容と関係のない無意味な要素が多過ぎる。

    肝心の経営学の部分はテキストをコピペしただけみたいな記載で、わかりやすく伝えようという気がないようだ。

    物語としても経営学の入門書としても最悪。
    Amazonのレビューはおそらくステマ。
    普通に書いていただければもう少しまとまったと思う。

  • わかりやすかったけど、ちょっとまわりくどいかな。

  • 挿絵に脱力させられて、肝心の中身が全然頭に入ってこない。

  • 15歳からわかるって書いてあるけど、絶対この内容だと分からないと思う。分かり易いという表現で使っているんだろうけど、ちょっと中途半端。本当に15歳でも分かるくらいもっと簡単にかつ図解を入れて書いて欲しかった。

  • わかりやすかった。あなどっちゃいけない。他のエラソーな本に回りくどく説明してある事柄を。すっきりあっさり簡潔に説明。詰め込まれている内容も、ここまで紹介するの?というほど充実していてびっくり。

  • ストーリーにリアリティなし。もしドラって凄いんだな。分析もうーん

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著者プロフィール

企業アドバイザー。(株)フレイムワーク・マネジメント代表。1957年生まれ。島根県松江市出身。一橋大学、スタンフォード大学ビジネススクール卒。都銀、外銀で20年勤務、外資IT系VC企業の日本代表も務め、2001年に独立。経営戦略(M&Aを含む)、人財や新規事業開発、海外進出等を助言。銀行関係では『地銀・信金 ダブル消滅』『地方銀行消滅』(共に朝日新書)、『2025年の銀行員』(光文社新書)、『誰も書けなかった「銀行消滅」の地図帳』(宝島社新書)、企業買収では『M&A世界最終戦争』(幻冬舎新書)、『敵対的買収を生き抜く』(文春新書)などの著書がある。

「2020年 『銀行トリプル大崩壊』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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