東洋医学が教える脳の「養生法」

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  • 実業之日本社
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784408108971

感想・レビュー・書評

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  • 東洋医学をベースにした脳の考え方が解説してありとてもわかりやすかったです。

  • 西洋医学のプロである医学博士、お医者さんが解説する東洋医学。

    考え過ぎる現代。
    ちょっと立ち止まって読んでみるといいかも。

  • 従来、脳外科、脳科学というと、西洋医学中心の分野であるが、本書では、
    日本初の「脳の外来外科」(日大板橋病院)を立ち上げた現場医師・酒谷薫が、
    西洋医学を修めた医師でありながら、東洋医学と脳の関わりの重要性を説き、
    「漢方」を応用した脳活性法を伝授する。

    東洋医学でいう「養生法」(健康に過ごすための生活の知恵)を脳に活かす
    ノウハウを懇切丁寧に解説。ちまたで提唱されている「脳トレ」は、脳血流を
    増加させて、単に脳を疲れさせるだけで、決して脳活性にならないため、
    「脳トレ」より「脳リラクゼーション」をすすめる。

    そのほか、今日からできる具体的な脳養生法や誰でもどこでもできる気功と
    ツボ刺激法、スローライフのすすめ…など。脳と東洋医学に関する基礎知識は
    もちろん、読んですぐ実践できるかんたん養生情報が満載!

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著者プロフィール

1955年、兵庫県生まれ。医学博士、工学博士。
東京大学大学院新領域創成科学研究科共同研究員。
医療法人社団ことり会理事長。日本中医薬学会理事長。
81年、大阪医科大学医学部医学科卒業。87年、同大学院医学研究科修了(医学博士)。
米ニューヨーク大学医学部脳神経外科助教授、米イェール大学医学部神経内科客員助教授、
北京日中友好病院脳神経外科・JICA長期派遣専門家などを歴任。
98年、北海道大学大学院修了(工学博士)。2003年、日本大学医学部教授、
12年、同大学工学部教授、19年、東京大学大学院特任教授を経て現職。
日本初の「脳の外来外科」(日大板橋病院)を立ち上げるなど脳神経医学の第一人者として活躍する一方、
北京日中友好病院への6年間の赴任中に東洋医学と出会って以降、
専門の脳神経外科とともに東洋医学の研究も行う。
『なぜ中国医学は難病に効くのか』(PHP研究所)、『脳は鍛えるな』(講談社)、『東洋医学が教える脳の「養生法」』(実業之日本社)など著書多数。

「2022年 『自分でできる!熟睡脳のコツ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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