座右の名言

著者 :
  • 実業之日本社
3.15
  • (2)
  • (3)
  • (11)
  • (4)
  • (0)
本棚登録 : 54
感想 : 11
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784408109039

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 図書館で借りた。泣けた

  • 大好きな、齋藤孝先生の 座右の名言。
    だから 見つけて 直ぐ購入。
    声に出して読みたい日本語も。
    三色ボールペンで読む日本語も。
    すべてが、読んだあと、世界が、広がった気持ちになった。
    でも、これは、ちょっと違う。
    ナニしろ、前書きは、とても、ドキッとくる。
    昔は、論語の暗唱で、日本人の精神も、土台造りができていた。
    今の日本人は、精神的土台が薄くなり、弱くなっている。
    マイ名言をもつと、名言を、語った人柄、自分のなかに、住んでる感覚になり、味方が沢山ついてる心強さがある。
    言葉は、心と精神の骨格を作る素晴らしいものなのだ。
    何度も音読して、自分の身体にきざみこませてほしい。
    でも、齋藤先生の名言は、必ず、マニアック❗

  • 古今東西、有名無名映画漫画アニメ歌詞からも引用。

    まさか、ONE PIECEからは、ボンクレーの言葉が出るとは思わなかった。

    利根川進「何をやるかより、何をやらないかが大切だ」

    正岡子規「悟りといふ事は如何なる場合にも平気で生きて居る事であった。」

    ゲーテ「人間は努力をする限り、迷うものだ」

    アメリより、「人間には失敗する権利がある」

    これからは、本、テレビなど見るときに名言と思えるものを気にしながら見ようと思う。

  • あまり印象的な名言はなかった。「人間は努力をする限り迷うものだ」(ゲーテ)が一番良かった。

  • 2日で読んだ。名言の抜粋が短くて読みやすい。
    マンガや歌詞からも名言を集めている。
    特に歌詞は文字だけで読むと新しい発見がある。
    たとえば「明日に架ける橋」の歌詞を日本語で読む。
    そこにあるのはとても力強いメッセージだった。

    原著にあたりたい本を2冊発見。
    今から図書館に行ってきます。(^.^)

著者プロフィール

1960年静岡県生まれ。東京大学法学部卒業。同大学院教育学研究科博士課程を経て、現在明治大学文学部教授。教育学、身体論、コミュニケーション論を専門とする。2001年刊行の『声に出して読みたい日本語』が、シリーズ260万部のベストセラーとなる。その他著書に、『質問力』『段取り力』『コメント力』『齋藤孝の速読塾』『齋藤孝の企画塾』『やる気も成績も必ず上がる家庭勉強法』『恥をかかないスピーチ力』『思考を鍛えるメモ力』『超速読力』『頭がよくなる! 要約力』『新聞力』『こども「学問のすすめ」』『定義』等がある。

齋藤孝の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×