日本人なら知っておきたい名字のいわれ・成り立ち (じっぴコンパクト新書)

著者 :
  • 実業之日本社
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  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784408109237

作品紹介・あらすじ

地縁から日本人の名字は増えた。「源平藤橘」を源流とする歴史的経緯。佐藤は栃木・佐野の藤原姓から発祥、東高西低に分布。収穫祈願の聖なる木=鈴木、天地を結ぶ柱=高橋、という意味。都道府県別大姓ルーツで県民の歴史がわかる。

感想・レビュー・書評

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  • C0236 友人、知人の多い人は楽しめると思います。構成ですが、五十音順にして欲しかったです。で、都道府県別のデータは表にすると見やすいかと。

  • 大野 敏明 (著)
    日本人の名字の多さは世界一。なぜこんなに多いのか。都道府県別の大姓が物語る、県民の発展してきた人脈の流れとは。そのルーツを知れば、個別認識のための考え方がわかり、つながりから日本人の歴史が見えてくる。

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著者プロフィール

昭和26年、東京都生まれ、50年、学習院大学卒、同年、産経新聞社入社、特集部長、大阪文化部長、千葉総局長、編集局編集長などを歴任、平成28年、編集委員を最後に定年退職。防衛研究所一般課程修了。元東京医科歯科大学、亜細亜大学、国際医療福祉大学各非常勤講師、元拓殖大学客員教授。
主な著書に「知って合点 江戸ことば」「日本語と韓国語」「西郷隆盛の首を発見した男」(以上文春新書)、「歴史ドラマの大ウソ」「坂本龍馬は笑わなかった」「軍歌と日本人」(以上産経新聞出版)、「新選組」「切腹の日本史」(以上じっぴコンパクト新書)、「詳説 世界の漢字音」(慧文社)、「不都合な日本語」(展転社)など。

「2020年 『産経新聞 風雲録』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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