らせんの法則で人生を成功に導く 春夏秋冬理論

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  • 実業之日本社
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感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784408111438

感想・レビュー・書評

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  • 今年(2015)のGW辺りに購入して、積んでおいた本に紛れているのをSWに見つけて読みました。この本で解説されている「春夏秋冬理論」は、この本の最後のページに書いてある通り、2004年頃に提唱されたものです。

    再編集されていて、分かりやすい図表も増えていると思います。オリジナルの本(春夏秋冬占い)は10年以上前に読んだので、私としても読み直すのに丁度良かったと思います。

    現在の私の季節は、秋の1年目、これから3年間は仕事・生活においても仕上げの最終段階です。それと同時に最後の楽しい12年間にむけて準備することも心に留めておきたいと思いました。

    以下は気になったポイントです。

    ・経営で大切なのは、実は何かを構築するよりも、それを継続、または撤退することだ。成功する人に共通するのは、みな引き際がうまい(p2)

    ・春夏秋冬理論は、ガタガタ道だから避けるのではなく、ガタガタ道を安全に進むためのナビゲーションである(p5)

    ・課題をクリアすると、次の12年は新しい段階に進める、そうでないと12年後に同様の課題が起こる(p17)

    ・自分の現在、過去、未来、という人生のストーリーまでわかってしまうのが、春夏秋冬理論が、これまでの占いとは違うところ(p24)

    ・冬の季節に行いたいのは、これまでの12年間の振り返り。秋、その前の秋、に起きたことを整理し、改めて振り返る(p40)

    ・秋一年目は、エネルギーレベルが急激にダウンする。大切なのは、自分を信じ、そして支えてくれる人の存在を信じること(p57)

    ・秋二年目は、これまでとは違う場所に出かけて、新鮮な風を採り入れることも大切。成功のチャンスは人からもたらされる(p58)

    ・春夏秋冬理論での季節の変わり目は、節気、春は2月4日頃、夏は立夏である、5月6日、秋は8月7日、冬は11月7日頃(p73)

    ・夏生まれは、体質的には、のどがウィークポイント、何事も限度を超えやすい性質なので、しゃべりすぎ、お酒の飲みすぎ、たばこ吸いすぎに注意する。スポーツでは特定の部位を痛めやすい傾向がある(p110)

    ・自分がこの世に生まれてくるということは、前世から続いているスパイラルの上で、その人にとって一番必要な季節から今世がはじまり、それがベースとなって、そこから魂を修行していく(p222)

    2015年9月27日作成

著者プロフィール

アストロロジャー

「2017年 『誕生日大事典』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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