監禁探偵2 ~狙われた病室~ (マンサンコミックス)

著者 :
  • 実業之日本社
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (260ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784408174211

感想・レビュー・書評

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  • 前作未読。自殺事件の犯人の動機がちょっと弱かったように思う。入院し、記憶喪失なのにも関わらず事件に首を突っ込み、調査を始めてしまう主人公の逞しさと狡猾さが(特にエンディングでの)面白かった。

  • 今回は監禁というより入院。いつもどおり主役については謎のままなのが良い。

著者プロフィール

1962年、兵庫県生まれ。京都大学文学部中退。在学中は推理小説研究会に所属する。89年、『8の殺人』で作家デビュー。主な作品に、『人形はこたつで推理する』にはじまる「人形」シリーズほか、『殺戮にいたる病』『ディプロトドンティア・マクロプス』『弥勒の掌』『眠り姫とバンパイア』『警視庁特捜班ドットジェイピー』『さよならのためだけに』『狼と兎のゲーム』『裁く眼』『怪盗不思議紳士』『凜の弦音』『修羅の家』などがある。小説の枠を越えマルチに活躍し、ゲームソフト「かまいたちの夜」シリーズの制作でも知られる。

「2022年 『監禁探偵』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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