酒場のたわごと

著者 :
  • 実業之日本社
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本棚登録 : 27
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784408335186

作品紹介・あらすじ

軽妙な語り口、ウホッ!と感心の蘊蓄思わず唸る"なぎら節"が全開。

感想・レビュー・書評

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  • 東京スポーツ新聞に連載している「オヤジの寝言」をー冊にまとめたものである。
    東スポは読んだことが無かったので初めてなぎら健壱のエッセイに出会った。
    少し浅田次郎のエッセイに似てるけど、取り上げるネタがより身近な感じ。
    この人と飲みたいな〜と思わせる一冊。

  • 筆者らしい、と書けばそれだけで終わってしまう?
    「なぎら節」の口語体で書かれていて、良く言えば読み易い。
    小沢正一氏への敬意も描かれていて、ああそうなんだと思ったり。

  • 居酒屋にはこんな人いるよね、1人で飲みに行ってるのにいつの間にか話し込んでしまうこともよくある話、そんな感じで読める本かな

  • 久しぶりに なぎらさんの本を買って読みました。

  • もし、なぎら氏と懇意な仲だったら酒場で「ねぇねぇ〜」と聞いてみたいなぁと思う事が色々書いてあり、満足。

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著者プロフィール

フォーク・シンガー、俳優、タレント、執筆家。1952年、東京都中央区銀座(旧木挽町)生まれ。1970年、第2回中津川フォーク・ジャンボリーに飛び入り参加したことがきっかけでデビュー。1972年、ソロアルバム「万年床」をリリースして現在に至るまで、数多くのアルバムを発売している。以後、音楽活動だけでなく、映画、ドラマ、テレビ、ラジオへの出演、新聞・雑誌の連載など幅広く活躍中。東京の下町とフォーク・ソングに造詣が深く、カメラ、自転車、街歩き、酒をはじめ、多彩な趣味を持つことでも知られる。1977年、「嗚呼!花の応援団 役者やのォー」で日本映画大賞助演男優賞受賞。2009年、第25回淺草芸能大賞奨励賞授賞。代表曲に「葛飾にバッタを見た」、主な著書に「日本フォーク私的大全」(ちくま文庫)などがある。

「2021年 『高田渡に会いに行く』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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