占星学

著者 : ルル・ラブア

• 実業之日本社 (1995年1月1日発売)

感想・レビュー・書評

[death13さんの感想 · 2016年11月14日]

入門書としては、取っ掛かりやすい内容となっているので占星術にこれから手を付けようという人にはお勧めです。書籍の厚さも特別分厚い訳でもなく、要点を上手く纏めてくれていると思います。

[わすれんぼうさんの感想 · 2015年6月10日]

著名な占星術者の人々が自著等でこの本を推薦している。ホロスコープの読み解き等、西洋占星術の基礎的な部分を理解するための勉強はこの本で行った（もっと簡便なタイプの本も使用はしたが）。
日本国内で西洋占星術のみを厳格に扱う教本はむしろ探すのが難しい状況の中で、この本は役に立った。＜預＞

[うさこさんの感想 · 2011年7月19日]

自分で占星術をやりたいと思ってはまったときに読んだ本のひとつ。占星術ではなく「学」というところに本当の「占い」の意味があるような気がする。術ではなく、学なら、もう少しこの分野に興味を持つ人が増えたかもと思う。

著者プロフィール

１９６９年より故・湖島郁幸氏に師事。１９７１年よりマスコミで執筆活動などを行い、１９９９年に亡くなるまで、常に第一線で活躍。西洋占星術の人気を日本に定着させたひとり。

「2018年 『愛蔵版　ルル・ラブアの西洋占星術』 で使われていた紹介文から引用しています。」