- Amazon.co.jp ・マンガ (144ページ)
- / ISBN・EAN: 9784408414454
感想・レビュー・書評
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買ってすぐに読んで、その後、何度も読み返して気づいたのだけど、川端さんがやたらと中也に絡んでいて(特に手紙話)、何でだろうなと思って人物紹介の川端さんの紹介文を見てなんとなく察した。
あと、ちょいちょい見かける川端さんのビデオカメラに元ネタがあるのか気になったので調べてみたいと思った。
ドラマCDだと乱歩さんの性癖全開で中也が受難してたので、是非ともコミックの方でも中也には受難になって欲しいなと。川端さんプラスで。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
以前読んだものを登録。
知らなかったエピソードを知れたり、周知のネタで文豪がいじられているのが面白くてたまらない。 -
泉鏡花先生が全然出てこないのがかなしい。
高校生のときはこの作品の大ファンだったので、『慈愛に満ちたあんごっち』の直筆画を持っています。お手紙を送ったファン全員にイラストプレゼント企画のときでした。そのときの千船先生の労力には頭が上がりません。
千船先生のミヤケン&中原コンビのTwitterのミニ漫画はとても好きでした。
あのときに戻りたいな、と少し思いました。 -
破滅度が…、いや、何かいろいろパワーアップしすぎとる…。
あーみん様度が上がってるよね。
今回から乱歩さんとか安吾さんが登場して楽しくなったけど、泉さんの登場が減って、ちょっと寂しい…。
それにしても仲いいな、文豪…。 -
前作よりますますパワーアップしていて、もう大爆笑!!
宮澤賢治の「やまなし」を太宰が読むおまけ漫画、もう吹き出しました。確かにあのクラムボンはよく分からない!分からないけどなんか宮澤賢治は好きなんだ(笑)
それに志賀直哉のリア充っぷり、坂口安吾の堕落っぷり、さりげなく嫌がらせをする川端康成。文豪にどんどん興味が出てきます。
『お父さんは心配症』並みのギャグ要素で、本当に大好きな漫画。ぜひ3巻も読みたいです。