古代ケルト 聖なる樹の教え

著者 : 杉原梨江子

• 実業之日本社 (2009年7月31日発売)

作品紹介・あらすじ

遥か時空を超えて、古代ケルトの森へようこそ。現代に蘇るドルイドの知恵と樹木の精霊たちが伝えるメッセージ。

感想・レビュー・書評

[@蓮@さんの感想 · 2019年7月24日]

令和元年、携帯（ガラケー） もPC（Windows）も全て天寿を全うした（10年）。
やむなく林檎に移行。
林檎といえば…すぐにこの本の項目を熟読。
アダムとイブの林檎の智恵は人を堕天させたが、ケルトの林檎の智恵は「三つの円環」につながり自由に、美しく生きて行けると。著者さまの幅広い見識に学びや気づきが得られて楽しい。

[aoichikyuさん · 2019/11/23]

本棚登録はしていませんが、自宅本棚に置いてあります。かなり以前からケルト、にご縁がありそうで樹木もすごく精神的に近く。

視えないけれど常に自身の樹（の世界）と繋がっている感触です。取り出していま在る地点を確認したくなりました。有り難うございます。

[さら。さんの感想 · 2011年12月13日]

ケルト宇宙に興味あり。この本で自分のシンボルツリーが分かります。
面白い。

[chimakohさんの感想 · 2009年10月14日]

古代ケルトのシンボルツリーについて書かれてます。
シンボルツリーだけでなく、古代ケルト、ドルイドについても、さらっとですが解説してくれているので、あたしのような＾＾；初心者にぴったりかもです。

あたしのシンボルツリーはトネリコ。解説もなかなか当たってて（？）楽しいです。それぞれ、スピリチュアルキー（カラーや守護石など）も書かれていて便利です。
樹を見るのが、楽しみになりました。

著者プロフィール

文筆家。広島県生まれ。日本の木の文化、世界の木、花、薬草にまつわる伝承や神 話、思想を中心に、人間と植物との交流の歴史を研究。また、ライフワークとして、 原爆、戦争、震災を生き延びた木々を訪ねて、後世に伝える執筆、講演活動を続けて いる。日本文藝家協会会員。
『被爆樹巡礼~原爆から蘇ったヒロシマの木と証言者の 記憶』『古代ケルト 聖なる樹の教え』『いちばんわかりやすい北欧神話』(実業之 日本社)、『自分を信じる 超訳「北欧神話」の言葉』(幻冬舎)、『聖樹巡礼』 (PHP研究所)、『贈ろう、飾ろうインドアグリーンと小さな花鉢』(主婦の友社) 『神話と伝説にみる花のシンボル事典』(説話社)など著書多数。

「2021年 『偉人の花ことば』 で使われていた紹介文から引用しています。」