首の痛み・肩こり・頭痛改善マニュアル - 自分で治せる! マッケンジーエクササイズ

著者 : ロビン・マッケンジー 岩貞吉寛 銅冶英雄

• 実業之日本社 (2011年4月21日発売)

感想・レビュー・書評

[二次元研究所さんの感想 · 2020年3月9日]

978-4-408-45331-6 113p 2011.4.28 初版1刷
○効果は検証中です

[きむりんさんの感想 · 2012年1月30日]

私は肩こりで、姿勢が悪いタイプです。

１日目は大きな変化なし
２日目朝起きたら、ほとんどコリを感じなくなった。結構凄いかも！
　　　　　と思ったら、夜にはまたコリ始めた。
３日目やはり軽くなってる感じ
４日目やはり朝は楽。昼にコッてきたら、エクササイズで軽減する。
　　　　　結局、猫背で肩が前に出ると負荷が掛かるのかな？
７日目全くコリが無くなったとは言えませんが、大分軽減されました。
　　　　痛くなったときは、エクサザイズをするとほぼ痛みが消えます。
８日目姿勢にさえ気をつけていれば、痛みはなくなりました。
２週間後始めと比べ50％の軽さ

●結論：まあまあ効くかな
　　　（但し、常に姿勢良くしないと、すぐに元に戻ります。）

1.アゴを目一杯後ろに引き、10%緩める
2.アゴを引き、頭を後ろに倒し、首を左右2cm 位リズミカルに振る
3.枕を使わずに寝て、1を行う
4.ベッドから頭をはみ出し、2を行う
5.アゴを引き、横に倒す
6.アゴを引き、首を捻る
7.アゴを胸に近付けるように前に倒す。腕の重みも使う。

[kupangeさんの感想 · 2011年12月3日]

正しい姿勢で、首・肩の痛みをとる。

確かに気がつけば首を前に出して、負担がかかる姿勢をしている。
ある程度意識的に、定期的にエクササイズをしたほうがいい。
顎を引きながら、首を後ろに引く。
横にも傾ける。

値段の割に内容は少ないので、星二つとした。

[glasssagaさんの感想 · 2011年10月3日]

201110読了
1960年代に開発されたマッケンジー法。自分で治せるがキーワード。7つのエクササイズを効果的に組み合わせる。ただ、基本は姿勢良く。とのこと。試してみる。

[nezaruさんの感想 · 2011年5月6日]

1ヶ月ほど原因不明の首の痛みに悩まされていて、本書にたどり着いた。「自分で治せる！」とあるように簡単な体操で痛みが軽減したのでありがたかった。

著者プロフィール

1931年、ニュージーランド・オークランド生まれ。オタゴ大学理学療法学科を卒業後、1953年にウエリントンにて理学療法クリニックを開業。1960年頃から腰痛、頚痛、ひざ痛などに対する自己管理法であるマッケンジーメソッドを開発。その高い効果が世界各地の臨床家、研究者に認められて、40以上の国や地域でマッケンジーメソッドの教育が行われている。1982年、多くの医師や理学療法士が中心になって、マッケンジーメソッドの啓蒙を行う非営利団体「国際マッケンジー協会」が設立され、その初代会長に就任。1983年、理学療法士としては2人目となる国際腰痛学会の正会員に認められた。1990年にそれまでの功績が称えられて大英帝国勲章（OBE）を、2000年にはニュージーランド功労賞を授与された。

「2019年 『世界40カ国が認めた！ひざ痛をリセットするマッケンジーメソッド』 で使われていた紹介文から引用しています。」