学校では習わない 愛と夜の日本史スキャンダル (じっぴコンパクト新書)
- 実業之日本社 (2011年10月27日発売)
本棚登録 : 48人
感想 : 5件
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784408453620
作品紹介・あらすじ
歴史絵巻の中の偉人たちが人間くさく活動し始める-!伊達政宗は女にも男にもモテた?信長が唯一優しい言葉をかけた女とは?激動の時代を生きた男と女のマル秘話。
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
どんな本なのかと思って読んだが
思ったより面白かった
特に、平安時代。
源氏物語絵巻から想像していた
なよなよした世界観を持っていたのだが
どうも違う見方があるらしい。
ただただ通ってくる男を待って
袖を濡らしているという女の歌などの影響で
とても女は立場が弱いのだと思っていたのだが・・
違う見方があった!
恋に生きた人たちだから
メソメソ・ヒソヒソ
物思いにが沈んでいることが多いかと思いきや
恋のアバンチュールを愉快に楽しんでいたらしい
おもしろい -
筆者の主観的な憶測が多い。でも、歴史とは確かな資料がない限りはそのようにして自分なりに作り上げていくものでもあるので、一人の考え方として捉えれば楽しめる。
-
女性週刊誌的な視点で日本史。下世話なネタは楽しい。
全5件中 1 - 5件を表示