すべてのマラソンランナーに伝えたいこと

  • 76人登録
  • 3.32評価
    • (6)
    • (2)
    • (15)
    • (5)
    • (0)
  • 17レビュー
著者 : 瀬古利彦
  • 実業之日本社 (2012年2月9日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784408453729

すべてのマラソンランナーに伝えたいことの感想・レビュー・書評

並び替え:

表示形式:

表示件数:

  • 昭和生まれの私にとって、瀬古選手はヒーローでした。
    イカンガーや宗兄弟、中山選手など、当時のレース模様をぼんやりと思い出させる内容でした。
    たしかに根性論かもしれませんが、筋は通っているし、潔く、指導者としての失敗も認めているし、読んで清々しい気持ちになれました。
    。。。モスクワ五輪の話は、もうすっかり遠い記憶になっておりましたが、きっと眠れない夜を何度も過ごされたのだと思い、胸が熱くなりました。
    また、中山選手の「這ってでも出てこい」のことばは、はっきりと「なかった」としていましたので、もう37年も経っていますが、素直に信じたいと思いました。37年間、誤ってインプットされていました。

  • 決して瀬古さんと同じことはできないが、ぶれない文章を読んでると黙々と走りたくなる。実績のある人ならではの力強い一冊。

  • 資料番号:011452810  
    請求記号:782.3/セ

  • 割りと精神論が多かった印象。

    僕は科学的にいかに最大の効率で、つまり楽をして、記録を伸ばすかをテーマとしています。
    もちろん練習もしてるし、節制もするけど、そんなにシリアスではない。無理ない範囲で楽しんでます。

    そんな私には、瀬古さんの伝えたいことは、ちょいとヘビーな御指摘だったかな。

    すべてのマラソンランナーに向けている事がかえって焦点ぼけてしまった感じがします。

    瀬古さんは私の世代にとってスーパーな存在です。本書の瀬古さんは普通のアスリートに見えます。そんな事ないでしょう?もっと狂気の精神構造を見せてもらいたいのでありました。

  • 少々根性論的な部分もあるかも?
    一時代を築いた人の言葉には重みがあります。

  • 呼吸法について興味深い記述がありました。「私は疲労が足にくることが多かったが、こんな時は、足まで空気が行き渡る意識で呼吸をしていた。そんな心がけだけで疲労感がうまく解消されることもあるから、人間の意識、そして体の機能とは不思議なものだ。」

  • 【No.178】「自分で決めたことをしっかり守るのが、精神力を鍛える近道。自分で決めた練習をこなせば、自信につながる」「自分が一番長く走り続けられるペースをみつけて、それを維持できるようにする」「マラソンレース前は緊張して当たり前。普段とは違う緊張感があるから、普段以上の力が出ると考えればいい」「マラソンは明るく健康的なスポーツとして多くの市民ランナーに親しまれているが、その本質は泥臭く、根性がいるものだと思う」「表情を見れば、先週の調子はだいたいわかる。やはり人間はその時の気力の充実が顔に出るのだ」

  • いい話が最後にあった。昔の陸上の辛さもよく伝わってくる、花田氏や渡辺康幸氏の苦労も伝わってきたな。。。

  •  瀬古さんはやはり天才で、天才の思考は凡人の論理では説明のつかないものなのだな、と改めて認識した作品でした。

     そんなわけで、とりわけ市民ランナーにはTipsにはとうていなりえない本ですが、トップアスリートのかけひきだとか、あのロス五輪で何がおこったのか、などは興味深い話でした。

     でも、本人も認めているけれど、瀬古さんは指導者には向いてないですね。

  • 瀬古さん、いい人なんですね!

全17件中 1 - 10件を表示

瀬古利彦の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
たかぎ なおこ
恩田 陸
村上 春樹
ウォルター・アイ...
川内 美加
三浦 しをん
池井戸 潤
村上 春樹
たかぎ なおこ
有効な右矢印 無効な右矢印

すべてのマラソンランナーに伝えたいことを本棚に「読みたい」で登録しているひと

すべてのマラソンランナーに伝えたいことを本棚に「いま読んでる」で登録しているひと

すべてのマラソンランナーに伝えたいことを本棚に「読み終わった」で登録しているひと

すべてのマラソンランナーに伝えたいことを本棚に「積読」で登録しているひと

すべてのマラソンランナーに伝えたいことの作品紹介

マラソンの練習はきつかった。何度もやめそうになった。しかし現役中、練習を途中でやめたことはただの一度もない。現在、マラソンは明るく健康的なスポーツとして、多くの市民ランターに親しまれているが、その本質は泥臭く、根性がいるものだと思う。苦しいからと言って、練習を途中でやめては「いつでもやめていいんだ」と甘える癖がついてしまう。苦しくないマラソンなどない。15戦10勝のマラソンランナーが語る折れない心の作り方。

すべてのマラソンランナーに伝えたいことはこんな本です

ツイートする