- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784408454078
作品紹介・あらすじ
弱点はメンタルトレーニングで「強み」へと変えることができる。スポーツはもちろんビジネスにも役立つメソッドが満載。
感想・レビュー・書評
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中学生の娘の誕生日プレゼントに購入。読みかけ本があるとのことで先に読ませてもらった。
心理学に基づく内容だが、わかりやすい言葉で綴られ、スポーツしている人は誰でも出くわすようなあるある事例を用いて、新たなものの捉え方を提唱してくれる。メンタルは<気合い>とか<根性>のことという印象しかなかったが、ちょっと切り口を変えて考えるだけで、前進するエネルギーになることがわかった。
目標、思考、感情、行動、、、部活に励む娘の心に響くといいな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
常にポジティブ思考を持てってことですな
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タイトル通り、メンタル強化のために必要な手法についての本。
45通りの話ひとつひとつにもとづき、自分の思い込みを排除していく努力が必要であるのが、前提。
自分にとって価値があったのは「クリアリング」。
つまり、自分の中でモヤモヤしているものや嫌なものをすべて吐き出すこと。
逆もあるのだろう。きちんとした努力のもとに得られた「よいこと」を確認するのは、自己肯定感につながるということとセットで考えるとよいのではないか。 -
思考・感情・行動の3要素が揃うと目標に向かって進む力になる。メンタルと目標は2つで1つなので、明確な目標を持って3要素を適切に保つ。
目標に対してよい思考・よい感情・よい行動を続けるために、頑張らないとできないけれど、自分にならできると思う目標を達成し続ける。
モチベーションが保てないのは、目標が大きすぎるか達成感を感じられないから。
記述が単純で、何から手を着ければいいかがわかりました。 -
試合での気持ちの持ち様や、モチベーションの保ち方を教えてくれる良書。スポーツ以外にも応用できるメンタル術がわかる。第三章はそれまでの章の繰り返しのようで物足りないが、それ以外はよい。
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閲覧室 780.7||ウキ