五郎丸日記

著者 :
  • 実業之日本社
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本棚登録 : 90
感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・本 (332ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784408455839

作品紹介・あらすじ

W杯期間中、五郎丸歩選手が自ら記していた激闘の日々を完全収録。歴史が変わった2015ラグビーワールドカップ。アスリート・五郎丸歩のこの4年間の心の動きを、ロングインタビューを通して克明に切り出して描く!

感想・レビュー・書評

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  • あの南アフリカ戦でラグビーファンになった1人です。
    五郎丸さんのラグビーに真摯に取り組む姿やキックのルーティンが生まれた話なんかが知れて良かったです。

  • 2021年10月期展示本です。
    最新の所在はOPACを確認してください。

    TEA-OPACへのリンクはこちら↓
    https://opac.tenri-u.ac.jp/opac/opac_details/?bibid=BB00522398

  • また、南アフリカ戦みたくなった。

  • この本は、マネジメント、リーダーシップ、フォロワーシップ、マーケティング、人材育成、組織論、その他、ビジネスに通じるすべての要素が盛り込まれている。

  • W杯中のプレーヤーの心情や、五郎丸選手、メンタルコーチの荒木さんへのインタビューと非常に良い内容だったと思う。

    読み進むにつれ、自分がプレーしてた時のことをいろいろ思い出し、目が潤む場面も少なくなかった。「今の自分に出来ることをやろう」ってことが大事なんだと思い返す。

    ただ、誤字脱字が多すぎ。こんなに多い本は初めてじゃないかってくらい。その点だけが残念。

  • エディーのいうテクニックとはアスリートの技術を指す。技術を高めることがアスリートの主眼だ。しかし、エディーはテクニックだけでは勝利はつかめない、と主張する
     エディーのいうスキルとは、実戦でおこなうプレー、ゲームで繰り広げられる高度な技のことです。練習でどんなに正確なテクニックを身につけても、壮絶なプレッシャーと混乱の中で発揮できなければ意味が無い。スキルは戦う相手との鬩ぎ合いながらも揺るがないものです。そんなエディーの言葉を飲み込んでいくことも大きな刺激となります。

    メンタルコーチ 荒木香織
     短距離スプリンター
     スポーツ心理学 ノーザンアイオア大学修士 ノースカロライナ大ノーズボロー校で博士
     帰国し早稲田人間科学部の助手
     シンガポール南洋工科大学専任講師
     兵庫県立大学環境人間学部准教授

    スポーツ心理学で自信をつけるための近道 行動を細分化し、これができる、これもできるという、自己効力感を積み上げていくことで自信に繋がる

  • 平成28年3月31日読了。

  • 03.11.2016 読了 2015年W杯イングランド大会での出来事を事細かに記録している。五郎丸選手の几帳面さがよくわかる。
    また、あの大舞台の裏でどんなことを思っていたのか、どんなプレッシャーがあったのかが本人の言葉でまとめられている。

  • 熱い!

  • ラグビーワールドカップ2015の大会期間中に
    五郎丸選手が書き残していた日記の全文掲載と
    大会後に本人やエディーヘッドコーチ、
    メンタルコーチの荒木香織さんを取材しまとめた
    とても貴重で読みごたえのある1冊。
    あの時はこういう心理だったのか!
    というのがとてもよくわかり
    何度もへぇ~と思いながら 読みました。

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著者プロフィール

一九六二年横浜市生まれ。広告代理店
勤務などを経て八九年より執筆を開始。
主題は多岐にわたり、人物ルポルタージュ、
ノンフィクション、インタビューなどの作品を発表。
著書に『YOSHIKI /佳樹』『全身女優 私たちの森光子』
『五郎丸日記』『それってキセキ GReeeeNの物語』
『虹色のチョーク 働く幸せを実現した町工場の奇跡』
などがある。

「2020年 『M 愛すべき人がいて 愛すべき人がいて』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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