pyonkoさんの感想
2014年5月3日
いつ十津川警部が出てくるのだろう、 と思いながら読んでいたら出て来なかった。 最初に出てくる高千穂鉄道は現在廃線になっている。 是非乗ってみたかった鉄道である。 実行犯の正体はちょっと気付かなかったので、 そこはしてやられた。
一九三〇(昭和五)年、東京生れ。鉄道ミステリ、トラベルミステリの立役者で、二〇二二年に亡くなるまで六〇〇冊以上の書籍が刊行されている。オール讀物推理小説新人賞、江戸川乱歩賞、日本推理作家協会賞など、数多くの賞を受賞。 「2022年 『十津川警部と七枚の切符』 で使われていた紹介文から引用しています。」