毛並みのいい花嫁 (ジョイ・ノベルス)

著者 : 赤川次郎

• 実業之日本社 (2007年12月14日発売)

感想・レビュー・書評

[ミリアムさんの感想 · 2022年10月4日]

亜由美ちゃんとドン.フャンの冒険を語っている。最初の短編はお金のために花嫁を殺そうとする悪意男性の話である。二つ目は男性とポメラニアンとの滑稽な結婚話である。二つともユーモア溢れて、ゆっくり味わえる。

[永杜さんの感想 · 2021年5月13日]

２話の中編。

お金に変わった花嫁の１話目。
なかなか考えるものだな、と思いましたが
この最後に、とりあえずこの後は保険会社かな？　と。

結婚式にいけば、花嫁は犬、な２話目。
アニメの登場人物と結婚する人がいるのですから
生きている分、いけるのでは？？
しかし従兄の母親すごいです。
すべての誤魔化しを、人になすりつけっぷりが。
その後釜に、と乗った人間は…まぁまだまし？？

[mannyoukaさんの感想 · 2018年12月30日]

安定の面白さ。

[tositanさんの感想 · 2017年9月1日]

犬と結婚って、とツッコミたくなる。だけど今回も楽しく読めました。

[まきさんの感想 · 2016年3月5日]

女子大生・亜由美のもとに結婚式の招待状が届いた。
亜由美の従兄からで、式の日付を見ると、なんと明日!
母親の代理で出席する親友の神田聡子と、愛犬ドン・ファンも連れて結婚式場に来てみると、周りは知らない人ばかり。
そしてヴァ-ジンロードから現れた花嫁は、なぜか犬だった……!
誘拐された「新妻」犬をめぐって女子大生・亜由美が愛犬ドン・ファンと迷推理!
（アマゾンより引用）

短編(；・д・)
花嫁シリーズは一冊に二作入ってます(*´∀｀*)
同じ短編でもこんくらいだったらまだ多少読み応えあるな(´・ω・｀)

[館長さんの感想 · 2013年2月19日]

(収録作品)賭けられた花嫁／毛並みのいい花嫁

[kaizenさんの感想 · 2011年8月1日]

賭けられた花嫁
と
毛並みのいい花嫁
の2作品。

賭けられた花嫁は、新婚旅行先で花嫁が死ぬという話。
どう考えてもおかしいので、展開にわくわくどきどき感がありました。

毛並みのいい花嫁は、犬と結婚するというもっとおかしな話なので、
どう結末をもってくるのかが楽しみでした。

どちらも無難に終わって、よかった終わり。

[noeryu3さんの感想 · 2010年4月5日]

■09104.
＜読破期間＞
H21/8/21～H21/8/22

＜本の内容＞
結婚式に来てみたら、花嫁はなんと犬だった……。
女子大生・亜由美のもとに結婚式の招待状が届いた。
亜由美の従兄からで、式の日付を見ると、なんと明日。　
母親の代理として親友の神田聡子と、愛犬ドン・ファンも連れて結婚式場に来てみると、周りは知らない人ばかり。
そしてヴァ‐ジンロードから現れた花嫁は、なぜか犬だった……。
誘拐された「新妻」犬をめぐって女子大生・亜由美が愛犬ドン・ファンと迷推理。
表題作のほかに、「賭けられた花嫁」を収録した花嫁シリーズ第２１弾。

[しーぽんさんの感想 · 2010年2月2日]

確か、亜由美の親戚が犬と結婚するとかいって結婚式をして…犬の花嫁が新婚旅行中にさらわれて…
ドンファンのシリーズ。

[aki-ponさんの感想 · 2008年7月28日]

花嫁シリーズも好きｖｖ

著者プロフィール

1948年、福岡県生まれ。1976年「幽霊列車」でオール讀物推理小説新人賞を受賞。『東京零年』で第50回吉川英治文学賞受賞。「夫は泥棒、妻は刑事」シリーズ、「三毛猫ホームズ」シリーズなどミステリーの他、サスペンス、ホラー、恋愛小説まで幅広く活躍。

「2023年 『黒鍵は恋してる』 で使われていた紹介文から引用しています。」