- Amazon.co.jp ・本 (268ページ)
- / ISBN・EAN: 9784408504995
感想・レビュー・書評
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これ全部読める人いたら凄い…
途中までしか読めませんでした
なんでもありの設定で
なかなか話が入ってきませんでした。
突拍子のない話が好き、無類の幽霊好きねら
もしかしたら凄い面白いと思う人もいるかも詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
推理小説の題名としては「えっいいの?」っておもって読んでみましたが、すんなり読めて、オチもあったので、まあ楽しかった。軽い読み物としてはいいと思う。気軽に読める。
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2012/04/08
自宅 -
久々に読書をした所為もあるのかもしれないですが
読みつつも頭の中に疑問符が...そして読み終えても
尚、疑問符が...な作品。
探偵が登場する前に、既に殺害されていて、終始
その幽霊として登場する辺りは斬新。そして、その
一見オールマイティに思われる幽霊なのに、妙に
活動に制約があるあたりは、単なる幽霊探偵ものじゃ
ないところに好感持てます。
結構、もどかしいのねw。
閉ざされた山荘で起る、莫大な遺産が絡んだ
連続殺人事件は王道中の王道で、ブレようの
ない設定ですが、結果、その動機と、方法...
そして、最後の最後に明らかになる真相は...
むー...なんか消化不良かも。
連続殺人事件の背景としては弱い...というか
イマイチ説得力に欠ける気がしてしまうんですよね。
上鷹さん作品らしく、ライトなタッチで読み易いの
だから、もう少しくだけて、こういった事件や
設定にしないで、幽霊探偵が登場した方が魅力
あるような気がしたのは...余りにも偉そうな意見...ですかね? -
題名を見て、
なんだこの圧倒的な絶望感は…
と思ったのですが、内容はそれほどでもなく若干がっかりしました。まあ普通。
いやまあ絶望的なのはまあそうなのですが。
しかし、彼らは今後どうなるんだ?
以前もやったけど、そのときの人がいないということは、いずれどうにかはなるのだろうが。
長期間かかるのならヒマそうだな。
しかも、物凄くギスギスしそう。
なんという嫌な空間。 -
クローズド・サークルの状況で、殺人事件が起きた。まだ犯人の凶行は続くらしい。そんな状況で最初の被害者は探偵だった!?一体誰が事件を解決するの?
探偵役が全然まとはずれな推理をするとこうもイライラするのか!と思いながら読んでました。幽霊となって事件を捜査していくという設定は面白かったです。 -
今までこの著者の作品は「これから自首します」「11人のトラップミス」の2冊を読みました。で今回3冊目。
設定は、死亡した被害者が幾つかの制約を抱えながら、推理をする、というちょっとしたSF設定
ただし西澤保彦のようにその設定が上手く小説として活かされているとも言えない。
またmameがこの著者に期待していた、ドタバタ風の気の抜ける面白さももう一つ。
トリック部分に関してはほぼ見るべきものがなく、小説としての事件の進行もあまりスムースじゃない部分もあるかな