花嫁たちの深夜会議 (ジョイ・ノベルス)

著者 :
  • 実業之日本社
3.50
  • (2)
  • (3)
  • (6)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 50
感想 : 5
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784408505152

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • ちょっとした冒険小説のような展開で驚きました。花嫁という言葉からかけ離れた話です。面白かったです。

  • 寝る場所を求めて深夜の街をさまよっていた植草治夫は、オフィスビルに次々に女が入っていくのを見る。
    誘われるようにそのビルに入った植草は、彼女たちの会議の驚くべき内容を知る…。
    一方、女子大生・塚川亜由美は夜道で酔っ払った男に絡まれるも見事撃退。
    しかし安心したのも束の間、男は逃げていった先で喉をかき切られて死んでしまう。
    誰が何のために殺したのか?
    (アマゾンより引用)

    短編2編。
    1作目は何だかややこしかったな(笑)
    そこ共犯者!?みたいな(゜Д゜;)
    2作目は…何か…何か……

  • 花嫁は荒野に
    花嫁たちの深夜会議
    の2本立。

    なぜ殺そうとするのかが意味不明だ。
    それでも違和感なく読み進めてしまうのが、赤川流の話術(執筆術)なのだろう。

    それほど矛盾もなく、事件がはじまり、事件が終わる。
    電車の中で読むのには,飽きさせない面白さがある。

  • (収録作品)花嫁は荒野に眠る/花嫁たちの深夜会議

  • この本は赤川次郎さんの本です。
    とてもおもしろいお話でした。
    内容も難しくないのでぜひ、読んでみてください。

全5件中 1 - 5件を表示

著者プロフィール

1948年、福岡県生まれ。1976年「幽霊列車」でオール讀物推理小説新人賞を受賞。『東京零年』で第50回吉川英治文学賞受賞。「夫は泥棒、妻は刑事」シリーズ、「三毛猫ホームズ」シリーズなどミステリーの他、サスペンス、ホラー、恋愛小説まで幅広く活躍。

「2023年 『黒鍵は恋してる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

赤川次郎の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×