- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784408505442
作品紹介・あらすじ
ブライダルフェアを訪れた女子大生・塚川亜由美と親友の神田聡子は、知人の一柳徹と出会った。フェアスタッフの河本みどりによれば、結婚を控えた彼は式の日程もドレスも一人で決めて、婚約者が一度も姿を見せていないという。一柳の花嫁は実在するのか?本当に結婚するつもりなのか?亜由美に調査を依頼したみどりだったが、仕事帰りに何者かに襲われて…。表題作のほかに「花嫁たちの袋小路」を収録。
感想・レビュー・書評
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(収録作品)花嫁たちの袋小路/四次元の花嫁
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花嫁シリーズ第28弾。
ブライダルフェアを訪れた女子大生・塚川亜由美と親友の神田聡子は、知人の一柳徹と出会った。フェアスタッフの河本みどりによれば、結婚を控えた彼は式の日程もドレスも一人で決めて、婚約者が一度も姿を見せていないという。一柳の花嫁は実在するのか?本当に結婚するつもりなのか?亜由美に調査を依頼したみどりだったが、仕事帰りに何者かに襲われて…。表題作のほかに「花嫁たちの袋小路」を収録。 -
これはシリーズなのかな。亜由美ちゃんが主役…というか、探偵役だと分からず読み始めたから、最初、登場人物の多さにわけが分からなくなった。女の人が多いから。
2つのお話が入ってますが、1つ目は、推理するような場面があったのかな。
起こった出来事が、ただ順に綴られてただけのような気も…。
最後、一応真相みたいのもあったけど…。
2つ目の話のほうが、ミステリぽかったけど、登場する男たちの狂気加減が怖かった。
みどりさんが刺された理由は、何となく推測できるけど、あんまり言及されてなかったね。
短編だし、こんなもん?