あの橋の向こうに

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著者 : 戸梶圭太
  • 実業之日本社 (2003年12月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (346ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784408534503

あの橋の向こうにの感想・レビュー・書評

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  • イヤミスを探していてたどり着いた一冊。
    もはや全然ミステリーではなかった…。
    なんだろう、この無駄に陰鬱で不快指数100%な感じ。
    いや、そういう本(鬱小説)を探していたと言えば、そうなんだけど。
    でも主人公の想像力?妄想力?だけは評価したい。それだけの想像力があれば、人生前向きにやっていけると思うけど…。

  • 帯のキャッチコピーに騙されて、本当に恋愛小説だと勘違いされて購入してしまった方もいるのだろうな。戸梶なのに。いまいち冴えない主人公が行きずりの男と肉体関係を持ち、男の嘘を信じて待つうち次第におかしくなっていくという、何やら読後に虚脱感しか残らん話。いや、笑いましたけどね。やっぱ戸梶だな、と。どうでもいいが、 アホくさい啓発本にのめり込む人々の心理が、この本を読むとよく解る。思考を放棄しちゃうとこうなるんだね。

  • 「トカジャクソン」を読んだのは何年前か。あれ「トカジャンゴ」のほう先だっけか。
    「嘘は止まらない」は年内に読んだ気がする。
    下品な本が読みたくなったら読む人。この人が描く人間はすごく人間臭いから良い。

  • かなり笑えるトカジ流恋愛小説、主人公の妄想と暴走だけでラストまで突っ走る事が出来るのは戸梶圭太だけだ、もっとも爆笑度が高い衝撃の1冊、中身はまったくないが、マンガの様にさらっと読めます。

  • 西武池袋線の小手指より先のほうよ駅から橋を自転車で上った先の団地に住む、さえないOLの日常。人身事故で遅れた電車から降りたろころでナンパされる。デートに誘われ,初日で2年ぶりのSEX。さえない前カレを思い出す。次のデートが待てず毎日,電話とメール。次回も会っていきなりホテル。はじけてしまう。しかし、それっきり。その間にオナニーで吹っ切れるまでの心理描写には大爆笑。本屋の店員にも妄想する。恋愛相談の本にはまる。サイン会に行き。後ろの女にキレて,文句を言おうと志木駅まで後をついていってしまう。コンビニの前で30分待つも、交番から指差されてしまいからくも逃げる。帰りの自転車をこいでいる時、廃棄ガスをかけたトラックにブチギレ。サイドミラーにぶら下がり、全治1ヶ月。それにもメゲズにナンパされた男に自分のあそこを写メールする。ストレートにやりたいと書くのが救い。アマゾンのレビューだと女性激怒りだが,私は大爆笑。僅か4週間の話。
    作者の意図はこの種の女に男が最近のセクハラブームで叫べない代わりに、この本で滅多切りしている

  • 100万人の真面目な女の子に捧げる異才トカジの恋愛小説。

    全然恋愛小説じゃないですよ。
    めちゃくちゃヘコみましたよ。
    主人公と同じような年の女子としては。
    でも、まぁ・・・こんなヤツもいるんだろうなと。


    戸梶圭太、1冊目がコレだったら絶対他の読まないだろうな・・・。
    キライじゃないけど、スキでもない。
    爽快感がないからかなー。

  • この本は好きじゃないです。
    主人公の性格にいらいらさせられます。
    確かに、むかつくことだらけの世の中。
    いらいらするのはわかるし、
    不公平で、理不尽なことはいっぱいあると思う。
    でもこの人は文句をいっているだけで、
    結局頭が狂うまで自分を棚に上げて、
    ほかの人の悪口をいっているだけ。
    むかつきながら何とか読みました。
    で、このオチもすっごく微妙。
    結局なんだったんだっていう。
    何も解決していないじゃないです。だから何と突っ込みを入れたくなりました。

  • 主人公の気持ちがちょっとわかってしまう自分が悲しい……。
    女ってすぐ恋愛しか見えなくなるアホな生き物。
    とくに他に楽しみがない場合は、ね。

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あの橋の向こうにの作品紹介

100万人の真面目な女の子に捧げる異才トカジ、初の恋愛小説。女の子なら誰もが経験したはずの、不確かな恋物語。

あの橋の向こうにはこんな本です

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