箱館売ります: 幕末ガルトネル事件異聞

著者 :
  • 実業之日本社
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本棚登録 : 171
感想 : 27
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  • Amazon.co.jp ・本 (412ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784408534558

感想・レビュー・書評

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    文庫化希望。

  • 阿呆の自分は、こんな事件があったことも知らずに生きていた。反省。
    厚いうえに二段組みのハードカバーだが、一瞬で読めるリズムがある。登場人物たちの動きも軽快だ。
    土方贔屓が少し気になるけれどもw

  • 個人的にはここ最近読んだ本の中で一番面白かったです。ブリュネがさり気なくいい役回りをしているし土方(や鉄之助も)いちいちいい味を出している。ちょっと大鳥圭介が“かわいそう”な描かれ方をされてはいるが人見勝三郎や中島親子など脱走軍が沢山描かれていて、それぞれ独特の個性があって良かった。

  • 理想の土方!この人絶対土方好きだよね?

    同じものを大事にしているようで、描く理想は違っていて、それぞれに信念がある。
    ゆえに戦う。

著者プロフィール

1961年北海道生まれ。98年に『修羅の跫』で第4回歴史群像大賞を受賞しデビュー。以降、時代小説や警察小説を中心に活躍。本書はドラマ化もされた「生活安全課0係」シリーズの主人公・小早川冬彦が、警視庁本庁から日本各地へ活躍の場を広げていくシリーズ第2弾。著書に「SRO 警視庁広域捜査専任特別調査室」「スカーフェイス」「警視庁SM班」などのシリーズ他多数。

「2023年 『スカイフライヤーズ 警視庁ゼロ係 小早川冬彦Ⅱ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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