追憶のかけら

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著者 : 貫井徳郎
  • 実業之日本社 (2004年7月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (478ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784408534602

追憶のかけらの感想・レビュー・書評

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  • 面白かった~。自死した作家の手記の真相を主人公が探る~というストリーだけど、その自死した作家の手記自体も面白い。結果、この小説のストリーが面白い、そのストリーの中に出てくる手記も面白い。。で二重の面白さ。ラストまで主人公を追い詰めた人間がわからない。理由もわからない。ここに着地するんだね~と思うと新たな事実が出てきて、また振り出しに戻る。。ただ、ラストにわかる主人公を追い詰めた人間の動機が??。普通、そんな理由だけで、こんな手の込んだことしないと思う。ラストで急に現実離れした内容になってしまったのが残念。

  • 謂わゆる作中作と言うのだろうか、凝った作りの物語であるのだが話が小さい、有閑マダムが暇つぶしのため思いついた、全く見当違いな復讐劇に人のいい主人公は苦しめられる。作中に出てくる復讐が全てが八つ当たりで読んでいて気分が悪い、結局主人公が妻の愛を再確認して終わるということになるのだが、ミステリーとしてはどうなんだろう?しかし主人公は国文学の講師である訳だが、今の安倍総理は大学の人部科学をなくそうとしている、こういう物語も成立しなくなる訳で、ひたひたと軍靴は忍び寄っている。

  • 図書館で借りた本。
    大学で講師をしている松嶋の妻は、夫婦喧嘩をして実家に帰省中に事故で亡くなってしまった。
    愛娘は、そのまま妻の実家で育てられていたが、引き取って一緒に暮らしたい。そのために、経済力をつけたかった。
    そんなある日、松嶋の元へ終戦後に自殺した作家の遺書とも呼べる未発表の手記が届けられた。
    この発見の論文を書けば、高収入な職場への転職も夢じゃないと、手記について調べ始める。

  • 今年のNO1か!チョーおもしろいよ。

  • 日本推理作家協会賞候補(58回/2005年)

  • この手記だけをひたすら読みたかったけれどもそうもいかないんだろうな。
    初期の作品に較べて随分と救いを潜ませるようになった気がする。

  • 貫井作品としては鬱々とした感じが控え目で、優しさが漂う。
    http://blogs.yahoo.co.jp/rrqnn187/11652748.html

  • 犯人にたどり着くまでの一転二転する展開にはらはらして面白かった。佐脇氏の話も読みごたえがあったし、二度お得な感じ。最後がハッピーエンドでよかった。

  • 二転三転する話に時々挫折しそうになったけれど、勢いで読了。
    最後まで読めてよかった。

  • 面白かった。最後二転三転して真相はどうなんだ?と夢中になり読んだ。貫井徳郎らしい鬱々と苦しくなる感じは控えめだったが、ミステリーとして楽しめた。最後は前向きに明るい終わり方な分、本当の黒幕の心の中を思うとゾクり。

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追憶のかけらの作品紹介

戦後間もなく自殺した作家の未発表手記。そこに秘められた「謎」とは-?最愛の妻を事故で亡くした大学講師。失意の底にある彼をさらに翻弄する何者かの悪意。長編ミステリアスロマン。

追憶のかけらの文庫

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