第四の闇

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著者 : 香納諒一
  • 実業之日本社 (2007年9月19日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (380ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784408535098

第四の闇の感想・レビュー・書評

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  • 文体はハードではないけど、物語は結構ハードです。飽きさせずに最期まで読むことができました。

  •  小杉というライターの居場所を教えろと、渋谷で幅をきかせる不良のリーダー・ジローらにリンチを受けた元編集者の新田。ジローの姉はネット心中で亡くなったのだが、そのことをつい母親が小杉にしゃべってしまったため、なんとしてでも出版を止めさせるというのだ。実は妻を同じくネット心中関連で亡くしていた新田は、荒っぽいやり方には反抗しつつもジロー達を完全に拒むこともできないでいた。そして一緒に行った小杉のアパートで、バラバラになっている小杉の遺体を発見する。

     連続バラバラ殺人と過去のネット心中の繋がり、そしてもちろん犯人捜しが根底にはあるものの、ある意味この本は渋谷のアウトローな若者達との奇妙な友情を描いた作品かなと。渋谷を牛耳る実は聡明なジロー、そしてジローの命令は絶対で、彼にいつもくっついている腕自慢だが実は動物好きのカオル、そして小夜子。しかし友情メインだとすると、この結末は悲しい。この作品の色には合っているのかもしれないけれど、結局主人公も救われなかったし。○や○○○の死は必要だっただろうか。

  • 肌に合わなかった

  • ・市民センター図書室にてタイトル借り。
    ・すっげえつまんなかった。すべてがチープ。チープ過ぎる。アル中の主人公、聡明過ぎる不良のリーダー、酒を飲む飼い猫、鋸を振り回す犯人、屋上でのキス、何もかもがチープでウンザリ。ストーリーも面白くない。ラストも勘弁して欲しい。酔っ払って書いたのかこの本?

  • インターネット心中で妻を失い、自身はアル中となって世間から距離を置いた生活を送っている主人公の心の闇が深くて、切ない。その彼と、歳の離れた3人の若者とが徐々に心を通い合わせて連携していく様も良かった。
    ただ、猟奇殺人犯のくだりはちょっと作りすぎ、かな。その後も2転3転とする展開で、もちろん面白くはあったんだけれど、、、。

  • ブレのない構成で、安心して読めます。内容はどんでん返しもあり
    読み応え十分

  • インターネット心中・・・そこから始める猟奇的殺人。
    取り残された彼らは救われるのか。
    真相を知りたい一心で一気読み必至の一冊です。

  • 香納さんの作品を読んだのは2作目。
    またもやバラバラ殺人・・・
    でも、読み進むうちに夢中になる。
    最後まで犯人がわからず。

  • 連続バラバラ殺人事件。
    これは2年前、1年前に起こったネット自殺と関係があるのか?!

    力強い文章でグイグイと読まされたっていう感じ。
    キャラも魅力的でした
    でもラストがなぁ。これしかなかったのかもしれないけど、ちょっとせつない・・・

  • 数年前のネットでの集団自殺の関係者が次々と連続バラバラ殺人事件にまきこまれる。引き込まれるストーリーで面白かった。最後は・・・ちょっとやりきれない。2009/2/26

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