ア・ソング・フォー・ユー

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著者 : 柴田よしき
  • 実業之日本社 (2007年9月19日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (356ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784408535135

ア・ソング・フォー・ユーの感想・レビュー・書評

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  • 呪いの藁人形、捨てられた赤ん坊、骨折した靴磨き、逃げたインコ、殴られたゲーセン景品売り、消えた骨壷。絡み合う謎を解きほぐすその探偵は、絶望の淵にいる子を決して見捨てない。「ブルーライト・ヨコハマ」「アカシアの雨」「プレイバックPART3」「骨まで愛して」。懐かしい歌謡曲の響きになぞらえた四つの物語。弱く哀しい人間への優しい眼差しが注がれた連作ミステリーの傑作。
    「BOOK」データベース より

    花ちゃん、もともと情が深いのだろうけど、体ひとつで足りないくらいにやることいっぱい抱えて大変そうだ.いくらたいへんでもやめない花ちゃんには少しでも幸せになってほしいなぁ、なんて思ってしまう.
    花ちゃんと出会えた人たちは、不幸な身の上にありながらも少しは救いにあっているように思える.運というのは自分ではどうすることもできないものなのだろうけど、それでも諦めないであがくことは必要なのだろう.

  • ハナちゃんシリーズ。個人的には今回も山内が登場して嬉しいところ。しかし最近は長谷川環がやたらといいキャラですね。さらにラストではあの人まで登場! 今後の物語に絡んでくるのか?
    哀しい事件が多いです。特に最近現実でも問題になっている「産み捨て」問題。これはまず間違いなく捨てる方が悪いだろ、と思っていましたが、こういう事情もあるとしたら……一概にはそうとも言えないですね。考えさせられました。
    他にも無保険や無国籍など、現代社会に潜む様々な問題が取り上げられていて、暗鬱です。でもその問題に真摯に取り組む人たちの姿があって、決して読み心地としては暗い気分になりません。それがこのシリーズの大きな魅力かも。

  • 好きな花咲慎一郎シリーズの4作目。RIKOシリーズとのリンクもとても良いエッセンスになっていてファンには楽しめる。

  • 978-4-408-53513-5 415p 2007・9・25 初版1刷

  • 花咲 ニコニコ園 探偵

  • どの話も展開の上手さに唸る。
    花ちゃんの恋人はヒロインではないですねえ。むしろ練ちゃんですね。もしくは奈美先生(好き!)。

  • それなりに楽しめましたが、、最後の「骨まで愛して」については、、うーん。。。
    つくしの紘子さんの亡くなったのは息子?弟?
    元木が新宿でやろうとしてたことも分からずじまいでモヤモヤ。。
    ま、練とちょこっと麻生さんも登場したので、、それで良しとします。(*´ω`*)

  • 貧乏と貧乏神は違う。おまえは貧乏なんじゃなくて、心が貧乏神なんだよ。
    おれは男に生まれてきた甲斐があったと言えるようなことを、何かしてきたんだろうか。
    世の中、金がすべてじゃない、という言葉はよく耳にする。が金がなければどうにもならにあこはあまりにも多い。
    もうお前さんの懺悔はたくさんだおまえさんは新しい人生を歩き始めた。だったら前田家見てるこった。後ろ向きに歩いてると、必ず転ぶ。
    あせりがないと言えばうそになるんですがね自分で決めたことだから、迷いはないです。
    結局あなたは勝ったのです。理不尽にあなたを排除しようとした偏見に満ちた大人たちに。

  • 園長探偵花咲慎一郎シリーズの連作短編集。

    山内の秘書である長谷川環が、今作からなかなかいいキャラクターに育っている。

  • ☆3.5。
    保育園園長で副業で私立探偵もやっている花咲慎一郎が主人公のシリーズ。

    ハナちゃんの個性が良いです。

    4つの物語ですが、どれも人情味あふれる話で、描写もちょっと笑えるところもあって、なかなか面白いシリーズものです。

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