- Amazon.co.jp ・本 (318ページ)
- / ISBN・EAN: 9784408535296
感想・レビュー・書評
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腕貫さんという通り名の安楽椅子探偵短篇集。
おいしいものもいっぱいでてきてお腹空きます詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
再読
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収録作品:体験の後 雪のなかの、ひとりとふたり 夢の通い路 青い空が落ちる 流血ロミオ 人生、いろいろ。
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西澤ミステリって肉食系だな。恋愛に貪欲なキャラが多い。登場人物に百合系がいるのは、森奈津子先生へのオマージュか?腕貫さんを雇っている市役所がそもそも怪しい。
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まさかのプライベート姿、そしてグルメなこだわり…生活感のなさにますます興味出てしまいます。
事件も予想と全く違う真相でびっくりさせられっぱなしです。 -
残業中というか、サービス残業中?
誰もが振り返るような美人女子大生にだーりんと呼ばれて眉一つ動かさず淡々と会話する腕貫さんが手に取るように想像できて楽しい。
とても楽しい。
作中の事件は、ほっとしたり眉間にしわが寄ったり種々雑多。
面白かったです。 -
面白かった。
気楽に読めるけど薄すぎない程度で。 -
相変わらず面白かったが、腕貫探偵が最後まで推理したりと、前作と違う部分が多々ある気がする。
まさかの真相と人間の業の深さに驚かせる「青い空が落ちる」
二重の結末「人生いろいろ」がお気に入り。